治田(はった)鉱山は伊勢国唯一の銀銅山であり,江戸時代初期に主に銀の産出で繁栄したといいます。元禄以降は銅に中心が移りましたが、これも産出高で秋田・南部・別子に次ぐ屈指の銅山であり、明治初期まで栄えたそうです。
6月某日、探究心抑え難く、鈴鹿・
藤原岳と
竜ヶ岳の間を流下する
青川渓谷を遡ります。
中流部までは、かって車で入れましたが3年前の豪雨で、ご覧の通り・・・。
続いて、治田峠までは、かって良い歩道が通じていましたが・・・。
かって歩道があったトンネル(下流より)
かって歩道があったトンネル(上流より)
鈴鹿有数の沢コースだった
銚子谷もガレ沢に・・・。
日之丘稲荷
かっての鉱山道はもはや無く、沢登りとなります。
右から高巻きましたが、ずるずる滑り冷や汗、スパイクが欲しいです。
千右衛門舗(坑跡のひとつ)
坑道の
水抜き穴
その後、谷奥にある
添水銀山坑跡を目指しましたが、見つからず、檜谷と三鉱谷を分ける中尾を下山しました。
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1 件のコメント:
面白そうなので行って見たい。
詳細なルートを教えてください。
東京名古屋方面からはどのようにして行くのでしょうか?
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