2009年2月7日土曜日

奥美濃・金糞岳北尾根で薮スキー三昧!

先週2月1日(日)、車を揺らす前夜の強風にもめげない我ら中高年やまスキーヤー。
林道シール歩行後、枝尾根取付きの5mの渡渉にも怯まず、裸足は、冷―>痛―>感覚ゼロ!
薮をかいくぐり、ひたすらシール登行、悪戦苦闘。

山頂は逃したが、上部は疎林になんとかターンが決まり、楽しい楽しい。
しかし、それもつかの間、密林に突入。
ソールやひたいに傷がついたのはいただけなかったが、
それでも、横滑りを多用して、なんとかスキーになったのは良かった。

横滑りといっても腐れ雪なので、なかなか下にズレてくれない。
かといって、階段下降では、やまスキーヤーのプライドが許さない!?
こういう場合は、どうするか?
まず、斜め前横滑りの要領で、トップを先にずらす。
一旦停止して、次に、ちょっと怖いですけど、斜め後ろ横滑りの要領で、テールを先にずらす。
こうやってジグザクに下降してゆくといいですヨ。

帰路も、渡渉修行をしていると、ミニジムニー軍団数台が林道を下ってきた。
おいおい・・・と思ったが、わだちの中に片足を入れると良く滑り、おかげさまで楽しいフィナーレとなりました。




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