2026年6月8日月曜日

羆の楽園?

知床はもはやヒグマの楽園ではない、というNHKの番組を見た。 
10年ほど前、カヌーで4日間旅した時ヒグマの動画を沢山撮ってYouTubeにもアップして有頂天になった。
ところが秋のエサだったカラフトマスが水温上昇により遡上しなくなる、春のエサだった若草が増え過ぎたエゾシカに食べられる、人に馴れ過ぎたと看做されたら駆除される、など最近は厳しいようだ。
ツキノワグマも含め、クマとの共存、など不可能かも。

2026年5月23日土曜日

現住所のメリット

現在住んでる家は母親から相続したのである。母は父から相続したのだが、不動産以外は投資信託で殖えたのだろう。貯金は損だ。

1.交通の便が良い

【マイカー非所持者】

府では珍しく市バスがある。最寄りバス路線がドル箱路線らしい。いつもバス停に人がいる。近くの宗教御殿の信者が頻繁に乗る路線がドル箱、という説もある。

【マイカー所持者】

高速インターが近くにある。

2.生活施設が便利

近くにスーパー万代が出来た。いつも駐車場は賑わっている。

3.閑静な住宅街

利便性故か、ちと高い。裏の老夫婦が施設に入ったかして住んでいた建物付土地を売った。購入した住宅会社が更地にして2件建てて売ったが1件6000万、なかなか売れない。

2026年5月15日金曜日

日本人らしさ、とは(あるTV番組より)

人類は北アフリカから全地球に広がったが多様になった要因は国毎というより他にあると思われる。日本人という優れた形質は環境により作られたのだろう。

縄文時代の巨大な鬼界カルデラ噴火その後も大きな津波など、自然災害が列島周辺に多数集中したが、一致団結してそれらを乗越えてきた。そのためか、日本人の祖先である縄文人の8割に、友達が多い、そこはかとない不安を持つ、という遺伝子があり、それらが日本人というものを特徴づけているらしい。

私はそのどちらにも当てはまらないので、もしかして他所からやってきた人なのかもしれぬ。私に先祖代々の墓が見つからないので(墓があったと思われる福井が空襲に遭ったせいかも)、あんたは朝鮮半島から来た非日本人だろう、と言われたことがある。


2026年5月13日水曜日

私に単独行動が多いワケ(登山に限らず)

私の母や甥はかなりの変わり者だ、と思っていたら、私自身もそうだった(血は争えない!)。決して人間嫌いではないのだが、他人が周りにいない方が気楽だったので、寂しいとは思わず、親友と呼べる友が欲しいと思ったことはなかった。

最初に配属になった部署の上司に、ある女性を結婚相手として紹介されたが、奇しくも父の会社の管理職の娘だった、曰く「友達がいないような男に娘をやるわけにはいかん」今考えると一理ある。

現代社会では他の支えがあるので1人でも生きられるが、他人との繋がりを大事にし、活用できた方が人生が豊かになる。遅きに失しはしたが今はそう思う。

2026年5月5日火曜日

ビートルズの事

ある音楽雑誌付録にビートルズの楽譜約100曲分があった。当時インターネットが流行り始めていて「楽譜なんかインターネットで検索すればすぐさ」と処分したのだが甘かった。楽譜や歌詞は著作権で守られていてネット検索では出てこないのだ。歌詞やコードもついてたのに。

2026年5月1日金曜日

天河伝説殺人事件

内田康夫の浅見光彦シリーズの天河伝説殺人事件がTVに映っていた。浅見光彦役は中村俊輔だった。この天河神社は実在していて、ブログ記事にしたこともある。 

【パワースポット】天河神社の秘儀に招かれました!

https://mountain-skiing.blogspot.com/2019/09/blog-post_50.html


天河(昔は天川)は一つ山奥の洞川(今も修験道宿で賑わってる)と共に近鉄・下市口からバスで2.5時間ほどかかり3ヵ所ある峠では客が雪道で滑るバスを押したこともあったが、今はトンネル・マイカーで1時間ほど短縮してる。

2026年4月20日月曜日

始末に負えないもの

イランをめぐり世界が騒々しい。

弓月惠太のツィートに心酔し

トランプを支持したのだが、いわゆる彼のディープステート論がすべてなら戦争はすぐに終わっただろう。しかしそれがすべてではなかったらしい。

支持基盤のキリスト教福音派によると、世界最終戦争ハルマゲドンの結果イスラエルが建国され聖書の預言が成就する、とのこと。「ハルマゲドン」オウム真理教でおなじみだな。

やはり宗教というものは政治を動かし、始末に負えないものらしい。

2026年4月17日金曜日

太陽光発電goda

TVCMを見てると目に止まったダム、さては、と思うとはたして茨木市の安威川ダムだった。上流の車作集落が水没するからか反対運動が起きていた。我が国の都市近郊では最大のダム、周辺一帯は茨木市の都市公園、ダム湖にかかる吊橋がgoda(ゴーダ) bridge、歩ける吊橋では日本最長、アメリカの会社がバンジージャンプを手がけるらしい。儲かってるのか、宣伝なのか。

2026年4月5日日曜日

私の勤めていた会社

社員全員の持ち回りによる始業前の朝会があった。

1、綱領・信条・7精神(下記参照)を書いた巻物の読み上げと全員での唱和

2、ショートスピーチ(原則、仕事に関する事だが、私のように関係ない話をする者もいた)


また、終業前には社歌が放送された。


「 綱領 」

産業人たるの本分に徹し

社会生活の改善と向上を図り

世界文化の進展に寄与せんことを期す。

「 信条 」

向上発展は各員の和親協力を

得るに非ざれば得難し

各員至誠を旨とし一致団結社務に服すること

「 私たちの遵法すべき精神 」

一、産業報国の精神

産業報国は当社綱領に示す処にして我等産業人たるものは本精神を第一義とせざるべからず

一、公明正大の精神

公明正大は人間処世の大本(たいほん)にして如何に学識才能を有するも此の精神なきものは以て範とするに足らず

一、和親一致の精神

和親一致は既に当社信条に掲ぐる処個々に如何なる優秀の人材を聚(あつ)むるも此の精神に欠くるあらば所謂(いわゆる)烏合(うごう)の衆にして何等(なんら)の力なし

一、力闘向上の精神

我等使命の達成には徹底的力闘こそ唯一の要諦にして真の平和も向上も此の精神なくては贏(か)ち得られざるべし

一、礼節謙譲の精神

人にして礼節を紊(みだ)り謙譲の心なくんば社会の秩序は整わざるべし正しき礼儀と謙譲の徳の存する処社会を情操的に美化せしめ以て潤いある人生を現出し得るものなり

一、順応同化の精神

進歩発達は自然の摂理に順応同化するにあらざれば得難し社会の大勢に即せず人為に偏(へん)する如きにては決して成功は望み得ざるべし

一、感謝報恩の精神

感謝報恩の念は吾人(ごじん)に無限の悦びと活力を与うるものにして此の念深き処如何なる艱難(かんなん)をも克服するを得真の幸福を招来する根源となるものなり


松下電器の社歌

https://youtu.be/0XSbfbOZGTY?si=ra5o9bw4l3zI71tu

https://youtu.be/hysrLQNXVjM


ピアノを弾いてるのはジャズピアニストの小川理子さん、音響研究所に配属され理事(部長職)にまでなった人だ。


振り返れば、私は趣味に気をとられ、

産業人たるの本分に「徹し」てなかった。退職までサラリーマン気分がぬけなかった。

2026年3月30日月曜日

私の若い頃


私は阪大通信工学科修士課程卒だ。電気課程3学科(他に電気、電子)の就職は、松下以外は担当教授の推薦で決まりだった。1学科につき、学卒6名、修士卒3名が推薦枠なのだが、松下はさらに試験で2名を落とす、ので不評だった。

私は成績が極めて宜しくなかったのだが、熊谷教授(後に学長になり府知事候補にもなった)への父の口添えが効いたのか、松下を受け、合格してしまった。面接には幸之助の片腕の安川副社長が居た。なんと、落ちた学卒1名は公務員試験に合格して霞が関の警察庁に行った。

最初に配属になったのは音響研究所、ある時、上司の課長に怒られた、土日に何を考えとんのや!山のことを、とは言えなかった。

大きな会社の利点だが、さまざまな部署を、点〃とし、幾度かのリストラをくぐり抜け、なんとか定年退職した。振り返れば、松下神輿を担いだ、というより、ぶら下がってたのだった。最後が難病、とはなんともしまらない。

今日もドンパチ

また中東でドンパチやってるな〜、性懲りもなく。
トランプさん、大口たたくなよ。イスラエルの肩持つのかよ。宗教がからむとロクなことがねえな。オレには関係ないけど。

多様性考

地球上にはいろんな人が何十億とひしめいている。争い(最大は戦争)が起きるのも当然だ。

その中でどうしても生じる社会的弱者は救わねばならないと思うが、その中の一つに「発達障害」がある。生まれつき脳すなわち感じ方が周囲と異なってるらしい。故にしばしば空気が読めないため、変わり者と見做されたりする。重度なら、学校にさえ適応出来ないが、軽度だと、なんとか学校に適応出来ても、実社会に出てから適応しづらくなる。身内にそのような人がおり、なんとか勤めているが、いろいろと苦労している。両親は、育て方が悪いと言われたり、カウンセリングを受けさせるなどこれまでいろいろ悩んできたらしい。

2026年3月1日日曜日

1982南アルプス信濃俣河内(しなのまたこうち)

 出発時、台風ははるか南方洋上だったし、どうせ谷間だし電波は入らないだろう、ということでラジオは持参しなかった。

 2泊目朝、川幅は前日の倍以上になっていた。下流の岩小屋へ避難しようにも支流が濁流と化していた。山腹の道の痕跡を辿り尾根道に出た。雨具にも拘わらず全身ずぶ濡れ、吹きさらしの茶臼岳を越え畑薙ダムに下る自信なく、遠山川筋へ下る道へ踏み込んだ。翌朝、山上から広い川原と見えたのは実は濁流だった。

 林道に降り立ち下流へ進んでゆくと、支流の諸河内(しょがち)のコンクリ橋が鉄砲水で飛ばされたのか無くなっている。濁流は怖くて渡れないので少し戻ると林道工事の資材置き場があったので泊まることにした。翌朝、拝借した伸縮式ハシゴで減水した諸河内を渡ったのだが、身軽になろうと対岸に投げたザックのカメラを濡らしてオシャカにしてしまった。

 一難去ってまた一難、頼みの林道が川の中へ。山手の無人集落の裏手に昔の道が。下方に林道が川から出て来てたのでロープで慎重に着地した。

 林道工事の作業員らしき人がきたので、重機が濁流に洗われてましたよ、というとガッカリしていた。またはじめてこの雨が御前崎付近に上陸した台風によるものと知った。

 下流の梨本にバスの終点があるのだが、それまでに約20カ所の崖崩れがあった。雨の最中に歩いていれば巻き込まれたかもしれぬ。山奥でも林道がなくて開発されてない所はそれほどでもなかったのかな。

 梨本の営林署で濡れものを乾かしてたがバスが来ないので訊くと「不通」とのこと。たまたま赤石林道を山越えして伊那市にゆくので乗せてもらうことにした。(長野)県内いたる所崖崩れで知事がヘリで視察中らしい。国鉄の中央線も東西とも不通らしい。

 伊那の高速バス停から実家の母にTELすると「心配で会社にTELした」とのこと。実は、年休届が無効で無断欠勤になっていた。松下電器山岳会では「主な入下山地の畑薙ダム(バスが不通なので自衛隊ヘリが登山者を輸送中)に名前が見当たらない」とのこと。翌朝出社し各所に平謝りしたのは言うまでもない。

 ほっとし門真市の独り暮らしに戻ったのも束の間、早朝ハラが痛くなった。近所の医師に言われるままに、盲腸の手術の用意をしてから、実家の母にTELすると、「松下病院で診てもらえ」と。もらった紹介状で大阪医大で診てもらってるうちにハラの痛みは治まった。どうやら心因性だったらしい。

2026年2月8日日曜日

今度の選挙は面白いゾ

保守だから良いワケではなく、経済は最重要だから、経済に強い自民が過半数になれば法案がすぐ決まり社会は安定するだろう。また、日本初の女性総理を応援してやろうという人も居るかも。  

「日本人ファースト」になびくなんて単純すぎる。だれでも自国が第一であって欲しいに決まってる。所詮アメリカとは違うのだから。

また、公明と維新が与野党逆になり、「昨日の友は今日の敵」状態になり面白いな。自分自身は消えゆく世代だから殆ど関係ないしね。

2026年2月7日土曜日

黒部東沢上流・太郎平薬師峠テント場

 高山で台風に遭ったことが三度ある。

1982南アルプス信濃俣河内(しなのまたこうち)

1990北アルプス黒部東沢上流

1996北アルプス太郎平薬師峠テント場


 2回目は他の屈強パーティーが我々夫婦のテントが水流に直撃される位置にあることを教えてくれ、彼らは吹きさらしの野口五郎岳に逃れたが、我々は自信なく、テントは移動したが沢に留まった。

 3回目は別コースの家内が我々の留守中テントを木陰に移動させてくれていて、隣りのテントでは夜中に浸水したと騷いでいたが、我々は事無きを得た。

 1回目は沢中2泊の単独だったので大変だった。(つづく)

2026年1月31日土曜日

自らのアイデンティティーを語れますか(11)〜祖父のこと〜

祖父は(養子で、父親の名前がわかったので大阪市役所に戸籍を問い合わせたが、残念ながら都市の役所らしく保管期限オーバーで廃棄済だった)戦後まもなく大阪にできた自転車振興会(初仕事は住之江競輪、後年は河内長野のサイクルスポーツセンターにも関わる)の専務(No.2)だったらしい。

理事長は島野(有名な自転車・釣具メーカーの創業者)、同僚に天辻(ベアリングメーカーの創業者、祖父の家に天辻鋼球の日めくりあり)が居た。

母によると、字がうまかったから重用された、らしいが、祖母(若い頃、久宝寺小町と呼ばれたらしい)と同じ船場の有力な商家の出だったのだろう。

2026年1月1日木曜日

自らのアイデンティティーを語れますか(10)〜兄弟のこと〜

私には弟だけだ。子供時代にいじめてたことが悪かったのか私の勘違いか、未だに「兄さん」と呼ばれず「名前を呼び捨て」されている。

私が大学に入るまでは祖父母の土地に6畳2間の家を建てさせてもらって暮らしていた。大阪市内の姫松や万代という所で、北畠と帝塚山(どちらも高級住宅地)の間といえば通りがいいだろう。庭に池もあったが今は駐車場だ。

祖父母宅の8畳間に布袋さんの置き物があり、ジュウドウ、と言って弟に振りかざすと泣くので面白がっていた記憶がある。暴力的なイジメをした覚えはないのだが、よく少年雑誌(「伊賀の影丸」が連載)を貸してくれた隣家の兄ちゃん(我家は登山以外の娯楽禁止)が「オレに弟がいればもっと可愛がってやるのに」と言ってたらしい。

弟は中学までは成績が悪かったので、父に、事あるごとに私と比較されて怒られていた。

それがどうだろう、私と同じ国立大を出て今や別の国立大の教授様で、ips細胞にも関係したらしい(最近定年退官)。軽度のパーキンソンだが、幸いにも、進行が寿命より遅いらしい。かたや、大会社をかつぐというよりぶらさがってきたような私。まさに、大器晩成、昔神童-今只の人、好対照だな笑

2025年11月1日土曜日

自らのアイデンティティーを語れますか(9)〜子供のこと〜

家内の母のように男尊女卑な戦前の田舎の人にとっては、(戦後生まれの私はそんなことを考えたこともなかったのが、子供を作らない道を選んだ一因なのだが)かっては、長男である私が、跡取りを決めなあかんかったらしく、男子(天皇家の場合は実子)が土地家屋などの財産や家業を継ぐことを重視したので、弟夫婦の子である甥(40ほどだが、未だ独身)に男子が生まれそうもないことが物足りないようですが、この度生まれた姪の赤ちゃんは女の子ではあっても、私の家の血が流れてます。

「血は争えない」といいますから、私に似ているところがあるかも。良いところが似てればいいですけどね。

末は医学者かなあ、母(薬大卒、女が知恵をつけたらロクなことがないと親に反対されたらしい)の祖先は代々藩の医学者だったというし、弟はips細胞に関わってたし。

すみません、私の家のことばっかりで。(姪の 結婚相手の家のことは「道産子、料理が趣味、育休が1年」以外ほとんど知りませんもので。)

2025年10月1日水曜日

旧兵士による我が子への虐待

表記の件、NHKでやってた。

実戦経験はないが士官学校出身の父親に「軍人精神を叩き込んだる!」とげんこつで殴り倒されたことが何度かあった。また、夜の庭木に縛り付けられたこともあったが、お婆ちゃんがこっそりほどいてくれた。

終戦の召勅の翌日から皇居の方角に最敬礼しなくなった、にも拘わらず、である。

戦前の父親は「ちゃぶ台返し」で、どこも同じ、と思ったが、家内の父親は従軍経験がなかったせいか、終始優しかったそうだ。家内の母親によると「私がよっぽど悪いことをしたのとちがうか?」らしい。

2025年9月15日月曜日

戦争してる場合か?

人間は、今更言うまでもなく、多様な考えを持っている。だから、他と対立し争いがちである。国レベルでは「戦争」となる。某国ではそれで食ってる軍産複合体なんてのが威張っている。


特に政治宗教面ではいくつかに絞られていはしても、その中で最上があると錯覚し、それを巡って争うなど、なんと愚かなことか。


とりわけ西洋のキリスト教圏では顕著で、異なる意見の相手を「魔女」とレッテル貼りして「十字軍」でやっつけてしまえ、となる。たとえば、米国にとって中露は魔女らしい。何でも妥協が必要とおもうのだが、これではいささか単純すぎやしないか。東洋で、和を重んじるはずの仏教圏の日本もこの様な考えに染まりがちではないだろうか。


金正恩を3回も引っ張りだした期待のトランプ氏も、ディールという名の妥協を出来るはずだが、キリスト教福音派を支持母体としているせいかイスラエルの肩を持たねばならず、ウクライナや中東の戦争を終わらせるのには手こずっている。


宇宙の常だが、太陽も恒星なので膨張し、この地球もいずれ暑くなり住めなくなる。国同士で戦争してる場合ではない。