登山からは足を洗ったつもりでしたが、近郊の低山ならよかろう、と言うことで出かけてきました。ついでに巨大ダムを見物してきました。北側の変電所からが最も近いらしいですが、腹をこすらないようゆっくり走る必要があります。自分は造成地?の脇の鉄塔のところで停めました。
<阿武山>
<山頂より(生駒を前景に右後景は大峰?)>
<阿武山古墳>
古墳の少し下に先日見学した地震観測所があります。現在の役割は一般人への啓蒙と歴史的建造物としてで、研究拠点は京都に移っているようです。戦前、この研究所の建築中にこの古墳が見つかったとのことで、埋め戻されたので詳細は不明だが、被葬者はあの有名な「大化の改新」の「藤原鎌足(ふじわらのかまたり)」らしいです。
時間が余ったので西麓の安威川(あいがわ)ダムを見物に行きました。計画から実に56年、紆余曲折を経てこの5月完成の巨大ダムです。上流の村が水没・移転を強いられる巨大ダムは山間部では実見してきましたが、都市近傍では全国でここが初めてらしいです。ダム一帯を都市公園「ダムパークいばきた」としようと言うことで5月中に茨木市主催のフェスティバルが大々的に開催されます。なんでも、歩行者用の吊り橋としては日本一の長さ420mのが来年までに出来てバンジージャンプで飛び込めるようにするそうです。まあ個人的には、歩くのはいいけど、バンジージャンプまではね・・・。
<ダム少し手前の駐車場>
<安威川ダムの威容>
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