廃鉱の坑道には新鮮な鉱石が転がっている!と思いたいですが、そんなものがあればとっくの昔の稼業時に掘り出されているはずです。しかし、鉱物マニアにとって、坑道の誘惑には抗いがたい、のもまた事実です。
単独行が殆どの自分にとっては、採集記録のない坑道には入らないことにしています。
多くの鉱山では、掘り出した鉱石を上の坑道から縦穴(竪坑)に落として下の坑道から搬出してたようです。そんな縦穴に転落しようもんなら、即死ならまだしも行方不明なら死亡診断書も出ず、したがって、7年は待たねばお墓にも入れず相続もできない、という悲惨なことになります。
自分には岩登りをやってた関係でパートナーに対する安全確保技術があり、登山の知り合いにも同様の技術を持っている方が多いのですが、残念なことにその登山の知り合いが鉱物・鉱山・洞窟などに全く興味がないのです。
しかし、自分的には、坑道に興味はあるので、参考にしているHPを紹介しておきます。
南紀の山のどこかで
南紀の鉱山が主みたいです。
どこかのだれかの日記
兵庫・岡山の鉱山が主みたいです。
以下は参考まで・・・。
鉱山を含む人工洞窟が対象みたいです。
洞窟ばか(吉田勝次著)
自然洞窟が対象みたいです。最近ではNHKなどメディアに露出も多く、この世界の第一人者と言えるでしょう。縦穴を空中懸垂、狭い穴を泥だらけで匍匐前進、引っかかったら一巻の終わりの洞窟潜水、など、危険度にかけては「登山」なんか目じゃない、と思います。
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2 件のコメント:
あ~ でちゃった(笑)
見ている HPありました
坑道の中で 亡くなられた方は 少なくないですね
立坑の機能は そうでしたか 出口の 坑道を見たことがないです・・埋められているのかな
最近 滋賀県 県境付近に探索に行きましたが 雪で表面がおおわれていました
まいど!
>坑道の中で 亡くなられた方は 少なくないですね
ちょっと前でしたか、秩父の方の坑道に無断で潜って酸欠死した人がいたような・・・。
>最近 滋賀県 県境付近に探索に行きましたが 雪で表面がおおわれていました
まだ山上は時期尚早のようです。
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