政治とカネ！カネ！カネ！

拙記事「経済のお勉強～パナマ文書～」について、

・まずは自分たち政治家層の特権や節税・資産隠しなどが優先度が高いのではないか。
・税の公平化や使い道の適正化に取り組まないと日本は世界の中で淘汰されていくのではないか。

といったコメントをいただいたのにヒントを得て、「政治とカネ」というテーマで書いてみました。

「政治とカネ」というと、田母神氏や甘利大臣の訴追を思い浮かべる方も多いと思いますが、両例は、素性の怪しい秘書が意図的に政治資金規正法違反をやらかして自らが仕える政治家を陥れた疑いが濃厚であると思います。それらを野党とマスコミがグルになって叩き、政権を過剰に貶め、多くの国民もそれに付和雷同する、といった構図はいかがなものでしょう。

両例は、小悪にも足らないもので、小悪はと言えば、政務活動費の不正使用で有罪となった号泣議員(韓国系帰化人らしいです)が良い例でしょう。そうそう、民進党政務調査会長の山尾志桜里議員は同様の疑惑に知らんぷりを決め込んでいますね、逃げ得なのでしょうか？しかしながら、小悪に目を奪われている間にも、我々国民の血税をたっぷり啜っている、巨悪の方にもっと目を向けねばならないと思います。

ここでちょいと息抜きをば。ネットで拾った面白い画像を貼っておきます。

＜お里が知れました(朝鮮飲み)＞

政治家層の特権や節税・資産隠しなどについては、タックスヘイブンの匿名口座によるものが極めて巨額になりうることが、パナマ文書問題がクローズアップされた意義と言えると思います。幸い、今のところ、日本の政治家については問題となっていないようです。あったとしても大した金額にはならないでしょう。一般に、個人によるものより、企業によるものがはるかに巨額であり、こちらについて、ようやく始まった各国間の租税情報交換システムに基づいて、今後、追徴課税が相次ぎ、日本の税収アップにも多大な貢献をすると期待されます。

折しも、日本政府は、アマゾンは日本に納税義務がある、という見解を示したようですし、早速、
アップル子会社「ｉＴｕｎｅｓ」に１２０億円追徴課税　ソフト使用料源泉徴収漏れ　東京国税局（1/2ページ） - 産経ニュース http://www.sankei.com/affairs/news/160916/afr1609160010-n1.html

というニュースが飛び込んできました。

また、外国人住民登録厳格化・マイナンバー制度が始まり、国内在住の全員について、個人と口座が紐付けられ、カネの流れが一目瞭然となり、税逃れ・各種不正受給・不正口座・不正送金が徐々に摘発されてきているようです。

税の公平化や使い道の適正化については、

・役所は、親方日の丸と揶揄されるように、民間企業に比べて、コスト意識が希薄、業者との癒着などもあって、業者の言い値で発注しがち。
・公共事業における不公平な入札。

などが思い浮かびます。入札企業が、政治家の支援企業や特定の政治勢力系企業などに偏っている、などのことはよく指摘されることです。公明党が国交省大臣ポストを欲しがるのは、所轄の公共事業が巨額で、大成建設(創価系だそうです)などに受注させたいからだ、という話もちょくちょく聞かれます。東京五輪で使われる新国立競技場は見事？、大成建設が受注しました。

安倍政権は内政・外交ともに総じてうまくやっていると思いますが、地方自治体が腐っているようですね。東京都では、幸い、売国奴知事が失脚し、現在、小池知事が伏魔殿・東京都議会＆東京都庁に切り込みつつあり、どんな獅子身中の虫が炙り出されるか、実に楽しみです。

また少子化対策が急務ですね。安倍政権になり、アベノミクスの効果で、保育園は増加、待機児童は減少してきてはいるが、雇用増加により母親の就業率が増加したこともあって、対策が追い付いていないのが現状です。これについても、地方自治体の頑張りが足りないような気がしますが、さすが小池知事、待機児童対策に補正予算１００億円超、保育定員５千人拡充、という意欲的な政策を打ち出しています。

しかし、なんだかんだ言っても、地球儀を俯瞰してみれば、我が日本はなんと良い国かと思います。それなのに、野党・左翼は、格差だ・貧困だ、などと世論を煽っています。先日も、ＮＨＫの「子供の貧困問題」番組が捏造であったことが発覚しました。これは、左翼系の担当者によるいわゆる貧困ビジネスの疑いが持たれており、自民党の片山さつき議員がＮＨＫに質問状を出す騒ぎになりました。

【杉田水脈のなでしこリポート（１５）】貧困女子高生を特集したＮＨＫの責任は重大です　貧困訴える「被害者ビジネス」にお気をつけを…（1/4ページ） - 産経ニュース http://www.sankei.com/premium/news/160912/prm1609120003-n1.html

＜リッチな貧困女子高生＞

格差貧困問題は、世界有数の豊かな日本国内での相対的貧困というべきものであり、贅沢な悩み、の色彩が強いものでしょう。

しかし、その豊かさを実現するために、欧州のようなバカンスなど夢のまた夢、なぜ長時間労働を強いられてきたのか。主たる理由は下記２点ではないでしょうか？

・中国や韓国が、虐待・虐殺・強制連行などと嘘を並べ立て、日本国に莫大な経済援助(その原資は我々国民の血税)をたかり続けてきた。

・国内においても、中国や韓国の傀儡勢力その他の利権勢力が、我々国民の血税を啜り続けてきた。

ここで、ネットで象徴的な面白い画像を拾ったので貼っておきます。

さあ、日本国を愛する国民の方々は、どしどし、電話・ＦＡＸ・メールなどで庶民の声を政府・地方自治体に届けましょう！！

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