2016年8月12日金曜日

終戦記念日~~戦争犯罪国はアメリカだった!~~

先日、新聞を眺めていると、ある本の広告に目が留まりました。


著者は、終戦当時、東京特派員として、東京裁判を世界に報道しつづけた英国人ジャーナリストです。第三者的な立場から客観的に大東亜戦争の真実が語られていそうだ、と思い読むことにしました。

白人キリスト教国による植民地政策の歴史から説き起こし、対日開国要求、明治維新、そして大東亜戦争終戦に至る経過が詳細に綴られています。

そして、占領軍政策WGIPにより殆どの日本人が陥った代表的な下記の思い込み(洗脳)について、著者はすべて論破しています。

・「A級戦犯」が祀られる靖国神社に首相や閣僚が参拝するのは良くない。
・民意に反して、軍部が戦争に国民を引きずりこんだ。
・日本は、侵略戦争を起こし、アジアの人々と戦った。
・日本軍は、アジア諸地域、太平洋戦域で、多くの民間人を犠牲にした。
・日本軍は、沖縄の人々を見捨て、犠牲にした。
・東京大空襲も、全国93都市を含む200近い地域の空襲、広島・長崎への原爆投下も、日本が過ちを犯したからで、反省すべきだ。
・連合国戦勝史観と違う歴史について語る者は「歴史修正主義者」である。

その他、著者の深い宗教観なども披瀝されており一読の価値ある一冊だと思いました。

まもなく、終戦記念日を迎えます。

洗脳から脱し
「大東亜戦争は自衛戦争であった」
という正しい認識を持つ

ことが、日本を守ろうとして戦って下さり靖国に眠る200万柱余りもの英霊の方々(戦犯の汚名を着せられた方々を含む)に対するなによりのはなむけになるのだと思います。


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3 件のコメント:

bandlover さんのコメント...

う~ん
各項目について、個人意見ですが、論破に同意できる部分と判定不能部分があると思います。欧米の植民地政策や環境などの流れはありますね。ドイツと日本の戦後の扱いが異なっているのは明らかです。日本が果たしたいい面も多くありましたが、あまり知られていない(アジア各国の独立など)、悪い話が誇張されている(当然いろいろなことが戦争にはある・・日本だけではない)
しかしながら、児玉氏のように敗戦を事前に知っていて、高額軍需物資を離陸限界まで積み込んで戦闘機で帰国したり、蒋介石にA級戦犯リストの除名をしてもらったりした者もいたので、仮に日本が勝利していたとしても戦争責任を取るべき人々が皆無であるとは言えないと思います。巣鴨に父親に会いに行った同年齢の人の話や、岸さんも巣鴨にいたというような話も風化していきますね。

迷山漫幽 さんのコメント...

早速のコメントありがとうございます。

戦争中、双方、悪い奴らはいろいろいたとは思いますが、一方的に日本が悪者にされているのは正さないといけません。しかし、他国に対し、過去を蒸し返し、謝罪・賠償など求めるのでは、中国・韓国・北朝鮮と同じレベルに堕ちてしまうと思います。

問題は、多くの日本人がいまだに自虐史観から抜け出せず中韓朝に引け目を感じているために、そこを狡猾な中韓朝につけ込まれ、中韓朝に対して土下座外交に甘んじたり、国内の在日韓国朝鮮人の横暴を許してしまっていることだと思います。

拉致被害者はいまだ取り戻せず、竹島は韓国に不法占領されたまま傍観状態、尖閣も中国に占領寸前、国内では呼応するかのように反日勢力が反安保・反基地・反原発など政権攻撃しています。こんなときに、多くの国民が自虐史観に浸っているようではお寒い限りに思えます。

安倍政権を信頼してはいますが、何でも政府頼みにせず、自由度の高い専業主婦や年金生活者が草の根レベルで声をあげてゆかないといけないと思っています。

bandlover さんのコメント...

>中韓朝に対して土下座外交に甘んじたり、国内の在日韓国朝鮮人の横暴を許してしまっている。
>拉致被害者はいまだ取り戻せず、竹島は韓国に不法占領されたまま傍観状態、尖閣も中国に占領寸前、国内では呼応するかのように反日勢力が反安保・反基地・反原発など政権攻撃しています。

同感です
領土に対する関心のなさについて日本は一番ではないでしょうか
英国のフォークランドや中国の南沙諸島、韓国竹島占拠・返還されない北方領土など見ると明らかに違いがあります。

>多くの国民が自虐史観に浸っているよう。

ここは、自虐の意識すらなく、無関心にさせている何かがあるように感じます
領土や国民意識について操作があるような
正しい知識を伝えていかないと、日本はこの先、生き残れないと感じています。