ポール・マッカートニーinホワイトハウス

最近、少し腰痛が出たせいもあり、YouTubeでミュージックビデオを徒然なるままに聴くことが良くあります。

ビートルズ、ローリングストーンズ、エリッククラプトン、クリーム、レッドツェッペリンなど懐かしい面々の演奏を聴いてましたが、聴衆の最前列中央にオバマ大統領御夫妻のご尊顔が観えるビデオがありました。なんと、ポール・マッカートニーがホワイトハウスでコンサートを行なった時のものでした。ゲストとして、スティービーワンダーなどそうそうたるシンガーも歌っています。最終曲はヘイジュード、最後は大統領御夫妻を含め聴衆全員総立ちでノリノリのご様子です。

日本でしたら、首相官邸で、なんてちょっと考えられませんね。

さて、エレキギターでロックンロールが流行った時代と言えば、私の学生時代に重なります。

その頃は、共産主義思想にかぶれた学生達が中心となって「安保反対」を叫び国会を包囲したのですが、彼らが先鋭化した行く末が連合赤軍による榛名山アジトでの同志リンチ虐殺事件・浅間山荘事件・テルアビブ空港無差別銃乱射テロとなってしまったのは、歴史のほろ苦い教訓でしょう。

オバマ大統領と言えば、折しも、民主・共和両党の予備選挙・党員大会が話題騒然です。極右から極左まで国旗を掲げて「強いアメリカ！」を叫んでいます。翻って、日本の野党・左翼を標榜する人たちのデモはどうでしょうか？国旗がまったく見られないばかりか、ハングル文字や簡体字がおどる異様な光景です。国家否定の思想や周辺国の工作活動が垣間見えるかのようです。

トランプ氏が叫んでいました。
「日本はアメリカを助けてくれないのに、なぜアメリカが日本を助けなきゃならないんだ？？」
憲法第９条を有り難がって平和ボケしてる場合じゃない、と多くの方が感じられたことでしょう。


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