さて、ここで奇遇があった。
かって、遡行同人渓游会にお世話になっていたことがある。入会して最初の沢は、下多古川下部であったが、入渓直後、滝つぼに率先して飛び込まれた方がおられた。なんと御年70歳のUさんであった。結局、滝の水流に抗しきれず、全員、左壁にザイルFIXしてへつり抜けたのだったが、その時の事が強く印象に残っていた。
今回たまたま、常連の3名の沢屋さんと同席することと相成った。なんとその中の女性がUさんの娘さんだったのである。父上の遺志を継いで沢の世界に入られたとのことである。
以前、渓游会での数々の沢行きでお世話になったMさんを、オールマウンテンクラブのスキー講習会&検定会にお誘いしたことがある。その時、羽津子さんも参加されていたのであった。
夜半まで降り続いた雨も、未明には止み、まだ夜明けぬ林道を一路、立間戸谷へと車を走らせた。
<屏風滝と屏風岩>
<中流部・25m滝と源流部・長大なナメ>
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