渓流タビの底がはがれてきたので、山用具店に行ったのだが、沢靴・沢タビ共に重く感じられたので、軽量沢靴を購入し、錫杖沢を遡行した。しかし、次回山行の黄蓮谷のスラブには不安を感じたので、上州屋で軽量沢タビを購入したのだが、足慣らしの必要性を感じていた。今回、このことと中沢晶洞がつながった。
いくつも堰堤があり、いわばショボイ谷かも知れないのだが、点在する花崗岩の岩盤はそれなりに美しいものであった。
<吉祥寺谷の滝>
スコップで流れをさらうと、元は水晶だったのだろうか、透明な粒々がいっぱい含まれていた。「?」と思って拾いあげると、煙水晶のカケラであった。
<煙水晶のカケラ(中央)>
ネットの案内記事は天神川筋からだったが、持ち前の山勘?で中沢晶洞に辿りつくことができた。入り口付近にローソクが落ちていたので、夜中に掘り進めている人がいるのかも知れない。その辺をすこしさらってみたが、残り福はなかった。
<中沢晶洞>
1 件のコメント:
次回からは鉱物採集沢登り?・・・・
コメントを投稿