翌日は、登山記録で見つけた鉱山へ。調べてみるとかなり大きな硅石鉱山。硅石=石英=>水晶の母、と妄想が膨らんで・・・。
<林道ゲート>
一応、登山となりそうなので、サポーターを巻いて、登山靴を履き、ダブルストックでゆるゆると歩き始めます。1年前はスタスタスタと歩けていたのですが・・・。
<大切坑付近>
踏み跡と黄色テープ(石マニアの??)を追い、谷沿いに辿ります。
途中、足場が悪くなってきたので、ピンソール(簡易スパイク)を装着。
<第一の露頭>
<ミニ水晶ガマ>
<尾根にも石英が散乱>
<鉱石の搬器>
ようやく尾根に登りつきました。
ジャ~~ン、天空の硅石鉱山!!ブルドーザーもあるでよ。
尾根の向こう側まで掘られてます。
一応、あちこちホリホリしてみたのですが・・・。持ち帰れるようなブツはありませんでした。
<ミニ水晶ガマ>
<壊れた水晶クラスター>
登山道をくだります。
<この中に霊体が・・・??>
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2 件のコメント:
ここは、かなり大規模に採掘されてますね~。珪石~水晶・・・晶洞があれば巨大水晶も夢ではない。晶洞探索技術が必要ですね~。
岐阜県は、まだ雪の下です。鈴鹿は見事な雪山ですよ。
3月になるとすこしづつ雪が解けて産地に近寄れるか・・図書館で資料探索していますが、現地訪問が必要ですね~。
兵庫県なら、猪名川あたりは雪もないのだが、いいものはないかな~?
最近読んだ地質資料から、面識(寺の住職の嫁の父親)ある、大学教授で造山・地質などやっている人は、学生時代登山が趣味だと書いてある記事を見た。う~ん、かれは趣味(登山)と実益(仕事)がうまく一致しているな~。
まいど!!
>3月になるとすこしづつ雪が解けて産地に近寄れるか・・
下の宇賀渓あたりならまだしも、上の方は雪解けが遅れるかもしれませんね。
>兵庫県なら、猪名川あたりは雪もないのだが、いいものはないかな~?
あそこは鉱山が多いところですね。有名な多田銀山は採集禁止とのことですが、こっそり水晶を採ってるひとがいるようです。
>う~ん、かれは趣味(登山)と実益(仕事)がうまく一致しているな~。
地質学は現地調査が不可欠なので登山が嫌だったら務まらないでしょうね。例の鉱床図など見ると、地図では読み取れない沢筋がくまなく記入されていて、その苦労が偲ばれます。
さてさて、温かくなるまで資料を見ながらカシミールにポイントを打ちながら妄想に耽るとしますか・・・・。
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