糸魚川・青ヒスイの谷へ

先日、「日本の石」にヒスイが選定されました。また、世界で見つかっている鉱物約５２００種のうち、日本には４分の１に当たる約１３００種が存在する、とのことです。まさに、日本は石マニアの天国といっても過言ではないですね。

【科学】列島の岩石・鉱物、独特の地下構造で多彩に　「日本の石」にひすいを選定（1/3ページ） - 産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/161031/lif1610310009-n1.html

笠ヶ岳鉱山から下山し、次の予定は飛騨荘川のとある金山探索の予定だったのですが、筋肉疲労がひどくて不安を感じ、割愛して次の探石地に向かいました。そこは、ヒスイの中でも最もレアな青ヒスイが出た、とのことです。

途中、道の駅・親不知ピアパークで車中泊。この海岸もヒスイが拾えそうですね。

＜親不知ピアパーク＞

さて、目的の谷へ。谷といっても上流から下流まであり、青ヒスイの産出ポイントも判然とせず、地図で適当に当たりをつけ、長靴での入渓です。

＜入渓地１＞

＜ロッククライミングのメッカ・明星山＞

＜入渓地２＞

結局、ヒスイかな？？、というのを数個拾っただけで終わりました。青っぽい石は皆無だったです。あいにくとフォッサマグナミュージアムで鑑定してもらう時間がありませんでした。次回に、以前に拾ったのとまとめて観てもらうことにしましょうか。

＜ヒスイ？？＞

なお、私有地の通過自粛、心無い採掘者、などの記述もあり、詳細な場所の記述は控えることにしました。

姫川温泉朝日荘の興趣あふれる岩風呂で入浴し、遠路、会津へと向かいました。


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