2015年12月11日金曜日

ネットによる「草の根民主主義」のすすめ(その1)

先の、「安保法制」に関する報道の中で、安倍総理の「支持率のために政治をやってるのではない」というお言葉がありました。それは、「支持率という数字の実態」を喝破された上でのお言葉であったと思われます。

ネットが普及していなかった時代、政治家が支持率を推し量るのは、TV・新聞などのマスコミ(偏向していたとしても)の報道・世論調査を信頼するしかありませんでした。

しかし、現在は違います。ネットを通じて、いつでもどこでも手軽に、政治家に生の声を届けることができます。いまどきの政治家はマスコミ世論よりネット世論を信頼するように変わってきているのです。それなら、ネットを通じて、他の生の声を知り、自分の声を発信する、などして政治参加しない手はないですね!!

それでは、私達一般国民は具体的にどうすれば良いのでしょうか?

いきなり、特定の書物を読んだり、特定の論客のお話を聴くのはどうかと思います。特定の思想・イデオロギーに染まるおそれがあります。なにしろ、敵は百戦錬磨の論客、たとえば「憲法は国家権力をシバルもの」なんて詭弁的コロシ文句に、ウブなヒトはイチコロです。

それよりも、まず、世の中にどんな意見があるのかを広く知るのが先決と思います。

<その1>Yahooニュースのコメント欄を読み、意見を書き込む

・YahooJapan(http://www.yahoo.co.jp/)にアクセス



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どうです、簡単でしょ?一通り、目を通すだけでも面白いですよ!あなたのコメントを政治家先生が読んでくださっているかも!外野でブツブツ言ってても何も変わらないですしね!

お次は、フェイスブックによる政治参加について書きたいと思います。


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