夜、TKさんと、大阪発。
<2日>
上越・かぐらスキー場へ正午頃に到着。腰が不安なので、ゲレンデにて滑走。
<3日>
大丈夫そうなので、神楽峰に登り、田代へ快適滑走。正午頃、下山。
山形県の飯豊梅花皮(カイラギ)荘の駐車場に夕刻着、Oさんご夫妻、Mさんご夫妻と合流。幸い、腰の悪化はなさそうです。
<4日>
温身平まで、林道歩き1時間半、さらに主稜線の梅花皮小屋まで、標高差1400m。これは、近年ないハード。下で熊祭り見物、鉱山石探し、イワナ釣りでもしてようか迷います。
3時過ぎ起床、4時半頃、出発、とにかく行けることまで行ってみよう。Oさんご夫妻はミニチャリで先行、ワタシも、持ってくれば良かったかな、でも、冬タイヤくらい重たいからな~。ジョギングシューズでトボトボ歩くが、重荷で肩が痛くなってきました。こりゃ、温身平でリタイアか・・・。
温身平よりシール歩行、やがて登山道で高巻き、いやらしい草付き急斜面のトラバース、こりゃ前途多難です、引き返そかな・・・。
また、谷へ降りると、雪割れ河岸のややこしいルート、めげるな~、これは・・・。
やがて、谷も埋まり、快適な雪渓登高となります。ようやく、石転び沢に入ると、なんだこりゃ、どす黒いデブリ、登高意欲をそがれます。
やがて、どん詰まりのカール底へ。ここで、Mさんがリタイア宣言、ワタシもそうしようか、いや、あとひと頑張りで稜線に登り着きそうです。ツボ足で直登、30度超の急斜面、振り返ると大斜面、吸い込まれそうです。もうすぐで稜線だ・・・、と思ったら、さらに急斜面が続いています・・・。
やっとのことで、梅花皮小屋に到着。休んでいると、Oさん、TKさんが、それぞれ、梅花皮岳、北股岳から戻って来ました。
急ですが、緩んだザラメ雪なので不安はありません、吸い込まれるような大斜面の滑降は、快感そのものです!!
梅花皮荘へは、6時半ごろ帰着、入浴後、関川道の駅にて宴会。
翌日、帰阪の途につきました。
詳細記録と動画は後日作成いたします。
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