買ったのは、Garmin社のOregon450(英語版)35,700円(日本語版は99,750円)です。
購入先は、(株)いいよねっと、です。
http://www.iiyo.net/shop/shop.cgi?iframe=./shop_html/home2.htm&height=2500
今までは、山勘に自信があったので、ITに頼ってルートファインディングなんて、と考えていました。しかし、下記のような経験をすると、体力に余裕のある若い頃ならいざ知らず、「やせ我慢を張ったばっかりに、道迷いの果て行き倒れ」なんてことも十分あり得るな、と思えてきました。
また、密樹林の斜面のなんの変哲もない1地点を地図上で特定し、しかも再訪する、なんて芸当はいかなる登山のベテランにとっても至難の技でしょう。
①草津白根山スキーツアー
山頂台地にて、晴天にもかかわらず、だだっぴろい雪の斜面だったので、
芳ヶ平ヒュッテ方面の見当がつかなかったが、
リーダーMさんのGPSのおかげで難なく辿り着けた。
②月山スキーツアー
湯殿山から樹林帯に滑り込むと、遠望が効かなくなったので、
ネイチャーセンター方面の見当がつかなくなったが、
リーダーMさんのGPSのおかげで難なく辿り着けた。
③某所
ネット記事・テープを頼りにして辿り着き、地図上で位置を特定した。
それを頼りに、別方面から再訪しようとして辿り着けなかった。
再再訪してなんとか辿り着き、地図上で位置を再度特定した。
引き返した時、思いがけない場所に登りつき、再度の位置特定が誤っていたことを思い知った。
使い方などについては、以下のサイトを参考にしました。
http://www.yza.jp/blog/2010/08/garmin-oregon-450/
http://gpsbibouroku.blog27.fc2.com/blog-entry-14.html
http://blog.goo.ne.jp/acc-j/e/537eac0e3e9c88ff03b573ca572ed72e
使い方を簡単にまとめてみました。
①Garminをパソコンにつなぐ
②地図情報の取得
カシミール3Dを起動。
ネット経由で2.5万図を取り込む。
Garmin形式に変換。
パソコンより、Garminの所定フォルダにコピー。
③予定ルート・ポイント情報の作成
カシミール3Dを起動。
ネット経由で取り込んだ地図に、マウスで、予定ルート・ポイントを記入する。
ルート・ポイントの情報をGarminに転送。
④現地にて
Garminを眺めて、現在位置が地図のルート上になるように行動する。
トラック(歩いた跡)が記録される。
⑤帰宅してから
カシミール3Dを起動。
Garminのトラック情報をパソコンに転送。
地図上にトラック(歩いた跡)が表示される。
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