春一番の探石は、岐阜県下呂温泉方面を予定していたのですが、生憎と風邪を引いてしまいました。そんな折、日課のネットサーフィンをしてると表題の情報が目に止まりました。
ここは数年前に日没と競争するかのように駆け足で訪れたのですが、霊気漂う巨大坑口に畏れをなし、大した収穫なしにすごすごと引き揚げたのでした。昨年、たまの石友さんから内部に入れるようなことも聞いていました。そこへ、この情報です。単独での坑内探索、正直言ってためらいはありましたが、虎穴に入らずんば虎児を得ず、恐る恐る探訪することにしました。
<早春の渓流>
<往年の鉱山道>
頭上を見上げると優に20m以上はあるでしょう。上部へ掘っては一部の鉱石を積み上げて足場にし、次々と上部へ掘り進めて行くシュリンケージ工法というのだそうです。
<緑色の蛍石鉱脈があった!!>
<ヘッドライトのみ>
<消してUVライトのみ>
<ヘッドライトのみ>
<つけたままUVライト>
ハンマー・タガネで、岩盤が剥離しないように慎重にやったため、小さなものしか採れませんでしたが、付近に大きい塊が転がっていたので拾いました。危険な坑内に長居は無用と気が急いていたせいか、マニア好みのはっきりした結晶のが採れなかったのが残念でした。
<蛍石>5/30追加
<ミツマタの花>
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2 件のコメント:
すげ~とこに入られましたね~
私だと、足も弱いので躊躇しますね
鉱山道や坑道からすると結構大規模ですね~。坑道の大きさからみると平岩付近に次ぐ感じです。
収穫は意外と地味ですね。ズリはなかったんのかな?
その後は、名丸洞行ってみました、石垣はあったが坑口は不明。堀之内は、道路陥没付近が坑道跡か? 阿部洞は、堰堤工事中ですが、何も見つからずでした。
な~に、入口から10mほど入っただけですよ(笑)
情報ではもっと奥に長大な脈があるそうですが、怯んでしまいました。
また、前回も今回もズリには目ぼしいのがありませんでした。
名丸、堀之内、阿部?、見込み薄のようで残念ですね。
プラン一部変更かな?
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