2012年4月6日金曜日

ヨガこそ、定年後・老後のQOL向上の決め手!!


29歳のころ、書店でたまたま手に取った「ヨガ入門」(沖正弘著)に刺激され、本を片手にヨガ体操をやってみましたが、今ひとつピンときませんでした。そこで、ちゃんとした教室で教わらねばと思いました。そんなとき、母親より、義理の叔父が仕事上のことでノイローゼとなったが、あるヨガ教室に通ったところ、すっかり軽快した、と聞いたのです。

そこで、おそるおそるそのヨガ教室の門を叩きました。当時、先生は、私の姿を一目見て「ノイローゼ?」と思ったそうです。実は、今ひとつ仕事に集中できず、悶々とする思いを週末の趣味登山で晴らす日々でした。昨今、問題となっている「新型うつ」だったのでしょうか。

毎回のメニューは、体ほぐし・ヨガポーズ・歪み修正法・呼吸法・冥想がほどよくブレンドされていて、終了後は心身共に安定感を実感でき、週2回を目標に通っているうちに、いつしか、より仕事に集中できるようになっていました。また、身体の歪みが改善されたせいか、趣味のスキーの上達も実感できました。

今思い返しても残念なのですが、地方への転勤を機に10数年もヨガから遠ざかってしまいました。そして、いつしか、3年に渡って、数々の不定愁訴(しつこい咳・倦怠感・頭痛・便秘起因の激腹痛など)に悩まされるようになっていました。いくつかの医者にまちまちな診断をもらい、決め手もないなかで、ワラにもすがる思いで、再び、ヨガ教室の門を叩きました。そして、週2回、無心に取り組んでいるうちに、あんなに悩んだ不定愁訴が、3ヶ月ほどで、すっかり収まってしまったのです。



















そして、現在は、「ヨガこそ、近づきつつある定年後・老後のQOL(生活の質)向上の決め手」と思い定め、「パートタイム・ヨガ」から「フルタイム・ヨガ」に近づくのを楽しみにしているのです。


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