鉱物四方山話(新鮮な蛍石がゴロゴロ！)

なぜ日本中に蛍石の鉱山があったのか？それは「軍需物資」だったから・・・。

この辺のことは

鉱物四方山話(蛍石)

https://mountain-skiing.blogspot.com/2023/02/blog-post_24.html

に書きました。

でもご安心ください。安全に採れるところがあるのです。昔、大規模に蛍石を採掘してた廃鉱を村おこしの一環として整備公開してるところが岐阜県下呂にあるのです。

笹洞鉱山

https://www.instagram.com/sasahorafluoritemine/

申込はこちら↓らしいですが競争率高いようです。

https://coubic.com/sasahora-mine/booking_pages#pageContent

他人の後塵を拝したくない、という向きには少し遠くなりますが新潟県の五十島(いがしま)鉱山はいかがでしょう。

五十島鉱山 跡

http://mikkun.yu-nagi.com/07min/009moti_ig.html

持倉鉱山と五十島鉱山

https://yamap.com/activities/23545592

谷通しだとハードル高い、と思われる方は人分山方面の尾根からが良いかと思われますが、参考になりそうな記録がありました。

五十母川　持倉沢（ショートカット）～人分山～モグラ沢

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-552812.html

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山の想い出(「"裏"田上山」なんちゃって・・・)

近江の国の水晶山に遊ぶ

https://mountain-skiing.blogspot.com/2017/05/blog-post.html

近江の国・裏田上山に巨大水晶トパーズを追う

https://mountain-skiing.blogspot.com/2017/05/blog-post_20.html

近江の国・裏田上山で水晶探し

https://mountain-skiing.blogspot.com/2017/05/blog-post_31.html

ホームページ2016.5～2017.4-5

https://manyuusan.web.fc2.com/sankouhu.html

某ブログの記事を頼りに見つけた産地をかの有名な田上山にあやかって、"裏"田上山と洒落れこんでみました。

ただし、産地が農村に近いところから地権者との揉め事に要注意です。

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山の想い出(甲武信鉱山)

山梨県の「甲武信(こぶし)鉱山」へは長駆、懲りずに何度か行きました。

宿は知る人ぞ知る「湯沼鉱泉」、主人の趣味が高じて、宿の近くに「水晶洞」なる施設を作るが飽き足らず、近くの廃鉱山を山ごと買い取り「甲武信鉱山」と称して客に入山許可を与えているようです。

奥秩父・水晶山

https://mountain-skiing.blogspot.com/2013/07/blog-post_27.html

奥秩父・小川山

https://manyuusan.web.fc2.com/sankoukiroku/sankou2013/7.12ogawa_yama/7.12ogawa_yama.html

奥秩父・水晶山

https://mountain-skiing.blogspot.com/2014/10/blog-post_46.html

奥秩父・小川山、甲武信鉱山

https://manyuusan.web.fc2.com/sankoukiroku/sankou2014/10.17ogawa_yama/ogawa_yama.html

奥秩父・小川山、甲武信鉱山　水晶掘り

https://mountain-skiing.blogspot.com/2017/07/blog-post_27.html

奥秩父・小川山、甲武信鉱山

https://manyuusan.web.fc2.com/sankoukiroku/sankou2017/7.14ogawayama/7.14ogawayama.html

奥秩父・小川山西股沢の水晶

https://mountain-skiing.blogspot.com/2017/08/blog-post_25.html

範囲は広くて未だに主人の知らない発見もあるようです。

また、ハート型の水晶である「日本式双晶」が多産したことで知られる通称「ツイン坑」があり、筆者は到達できなかったが、後日、知人が入り口までは到達したとのことでその位置を知らせて下さった。

内部で迷った人の話では「反対の川端下(かわはげ)側に出てしまった」とのことです。

再訪の楽しみではあります。

＜ツイン坑(赤い丸印)＞

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山の想い出(飯豊鉱山)

新潟県飯豊山・金塊の谷へ

https://mountain-skiing.blogspot.com/2017/01/blog-post_12.html

東北・飯豊鉱山

https://manyuusan.web.fc2.com/sankoukiroku/sankou2016/10.24iide/10.24iide.html

再訪する時は、不確実なトラバースは避けて、しんどくても赤い矢印で示したP738経由の尾根ルートにしよう。握りこぶし大で黄金色の黄鉄鉱の巨晶が目に浮かぶようだ！

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山の想い出(小高林鉱山)

会津・針水晶とホタル石の谷へ

https://mountain-skiing.blogspot.com/2016/12/blog-post.html

会津・小高林鉱山

https://manyuusan.web.fc2.com/sankoukiroku/sankou2016/10.22kotakabayasi/10.22kotakabayasi.html

上記の鉱山は偶然にも宇都宮在住時代に良く通った会津・檜枝岐(ひのえまた)の高畑スキー場の裏手にあったのです。裏手と言っても1000mほどの山を挟んでますが・・・。

＜高畑スキー場＞

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山の想い出(「田上山」の怪しい「廃屋」・・・)

前記事である

山の想い出(かの「田上山」の岩場、再び・・・)

https://mountain-skiing.blogspot.com/2023/06/blog-post.html

で思い出しました。

まだ自分がGarminなどでログを取っていなかった頃のことです。中沢晶洞の帰路、林道の裸地谷付近(jct)から脇道にそれて鎧ダムへの尾根道を辿っていたときのこと。出会った単独行者を振り返ると背中のザックにハンマーを差してあったことが思い出されます。まもなく左手下方、谷間の樹間に一軒の廃屋が目に止まりましたが、オウムの残党など何者かが潜んでいそうな気がしてやり過ごしました。

くだんの岩場のある谷は「星谷」というんですが、その上流に例の堰堤とガマ(gama)がありそのまた上流にこの「廃屋」があるんです。それに、土猫さんが例のガマ画像のツイートを削除したようです。なんかいわくありげでしょう。ひょっとしたら「星谷」が「約100年前に大トパーズを産出した」谷かも！ひょっとしてひょっとしたらその「大トパーズ」を今度再発見するのはこの老いぼれかも知れませんよ！

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再び「阿武山」へ(奈佐原古道)

前記事である

阿武山・安威川ダム(大阪北摂)

https://mountain-skiing.blogspot.com/2023/05/blog-post_25.html

によれば、北側の変電所からが最も近いらしいですがクルマにはあまり良くなかったので「奈佐原古道」というのが良いのではと。

近くの分岐が3～４台で塞がっていたのでその先の待避所らしきところに駐車。５分ほどで舗装道路から少し入ったところに入り口の門と標識があり、途中の間違えやすい折返しにも道標があり、ちょうど１時間弱で山頂。前回同様、南側の展望を楽しむが、前景は、生駒山と思い込んでたのがより北の交野山だったが、遠景右半分は、双眼鏡で見てみると、台高山脈(～池木屋山～日出ヶ岳)と大峰左半分だった。

＜入り口＞

＜水路から外れ折り返す＞

＜GPSログ＞

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山の想い出(かの「田上山」の岩場、再び・・・)

今日のハイライト
いい崖あるなー!と思ったら誰かに先を越されている
田上山で行く先々でおなじペグが打ってあるので同一人物であろう
私が冒険するもっと前に、この山を冒険した者がいる
図書館で借りた本に自分より先に名前が書いてあるみたいだ
もしかしたらここから出会いが始まるかもしれない pic.twitter.com/upaSeYx7nW

— 土猫🔰 (@topaz_beginner) May 27, 2023

この岩場、どっかで見たな、と思って、自分のブログの過去記事を探したけど無いし、と思っていると、自分のホームページの過去記事にありました。

湖南・星谷

https://manyuusan.web.fc2.com/sankoukiroku/sankou2010/hosidani/hosidani.html

他のホームページにもありました。

湖南アルプス　ロッククライミング

https://yamaikitai.exblog.jp/30475666/

この岩場の上流に堰堤があり、その脇にガマ堀跡があったのですが、上記の「土猫さん」の少し新しいツイートにそれらしき画像がありました。

「田上山」もまだまだ捨てたものではないですね！

自分は二度と行きませんけど・・・。

約100年前に大トパーズを産出した地域を探索していたら見つけたガマ跡。
残ったペグマタイトとズリを見れば、ガマの規模と内容物、どんな大きさのトパーズが出たか大体想像できるようになってきた。
チンワルド雲母と文象花崗岩。
おとぎ話も現実味を帯びてきた。
この山には夢も希望もある。 pic.twitter.com/b83ZemlK5k

— 土猫🔰 (@topaz_beginner) May 27, 2023

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