2020年8月10日月曜日

これがレジャーではない本当のキャニオニングだ!

暑いですね~~「物理的」に涼しむには滝つぼにダイブするのが一番ですよ!



キャニオニング」をご存知でしょうか?ウォータースライダーよろしくナメ滝を滑りおりたり、滝頭から滝壺へダイブしたり、ロープにぶら下がったりして、谷川を下ってゆく遊びです。

ここでご紹介するのは、安全が保証されたレジャーとしての「キャニオニング」ではなく、登山のバリエーションとして、「沢登り」とは逆の「沢下り」「降渓」を実践している人達の動画2篇です。いずれもリーダーは私を知床岬カヤックツアーに連れてって下さった老冒険家Mさんです。

いや~、私なんか僅か3mの岩上からダイブするのにもビビる体たらくですからとても無理ですね。しかも、現場は両岸絶壁で滝壺へダイブしないと生きて帰れないような険谷ときてますから!

紀伊山地の大峰山脈・大台ケ原一帯へは、豪雨によって刻まれた日本一の渓谷美を求めて、全国から渓谷愛好家が訪れています。

<大峰南部・立合川(たちあごう)>
なんか、女性の方が肚が据わっているようですね(笑)。


<大峰中部・前鬼川不動七重の滝(ふどうななえのたき)
「七重」とは多数の滝が連続する様を表しています。
5:22あたりMさんがロープを放して釜へ飛び込み釜のヘリに泳ぎ着いています。
次の滝の落ち口まで持って行かれると「一巻の終わり」ですから。


「不動七重の滝」のドローン映像はいくつかアップされていて甲乙つけがたいですが、滝群の様子が比較的良く分かるのを選びました。


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2 件のコメント:

bandlover さんのコメント...

これは どえらい遊びですね

メガネがあり 泳げない私には 飛び込み以前 いや 登山以前にできないことです

小さい沢なら やったことありますが
やるつもりではなく、巻くのが面倒でドブンでした(笑)

最近は、先輩が行かれた筋川より南にあった鉱山跡探しに行きました
ゲートから徒歩では1時間以上かかりそうなところ  モトコンポで走っていきました
現地は さすがに藪になっており 突入はあきらめました
沢には。水晶を含んだ黄褐色の石がいくつか落ちており、持ち帰って切断してもらいました
金色のものがあるので ひょっとしたら金かもと思っております
帰りの林道ではマムシを二匹みかけました

迷山漫幽 さんのコメント...

まいど!
暑すぎです。

>メガネがあり 泳げない私には・・・

えっ?泳げないのに、渓流釣りですか・・・
まあ、ライフジャケットかポリ袋入ったザックが浮き袋代わりで楽ちんですが。

>先輩が行かれた筋川より南にあった鉱山跡探し・・・

砂金で有名な六厩川かな~?

>帰りの林道ではマムシを二匹・・・

クマ~でなくて良かったですね!
全国的に被害が多発してますから。

田上裏山で中澤晶洞クラスの大ガマにかまけておりまして・・・
などということは一生無いだろうな~~
涼しくなるまでじっと我慢です~~