ヨガ教室の常連に、天川村なかんづく天河神社が好きで毎年二度三度と訪れている初老のおじさんがおられます。そのような方でも「天川村は宝石鉱物の宝庫である」ことはご存知ありませんでした。
数年前ですが、ヨガ指導員のおばさま方を近畿の最高峰・弥山(標高1895m)に案内するにあたり、たまたま天河神社の近所の民宿に前泊することになりました。
数年前ですが、ヨガ指導員のおばさま方を近畿の最高峰・弥山(標高1895m)に案内するにあたり、たまたま天河神社の近所の民宿に前泊することになりました。
後で知ったのですが、弥山は天河神社の奥宮だったのです！
＜天河神社主催の弥山登拝＞
その天河神社がある天川村川合(標高約800m)と言えば、昔は、弥山の登山口の一寒村、だったはずですが、「天河伝説殺人事件」内田康夫著が浅見光彦シリーズとしてテレビで大ヒットしてから一躍脚光を浴びるようになったようで、今や世界中のアーティストが詣でる芸能の神様として有名です。
＜天河神社＞
https://www.tenkawa-jinja.or.jp/index.html
最近の行事より
まず、天の川温泉でさっぱりしてから、天河神社に参拝しました。
すると、神前でなにやら作業をしておられます。音楽奉納の跡片付けとのこと。
残念！しかし、夜にまた御礼の意味で護摩行があるとのこと。夕食後にまた出直すことにしました。
夕食は、名物のこんにゃく刺身・あゆの塩焼きなどなど、ご馳走を賞味しました。
食後しばらくして、真っ暗な中をおそるおそる行ってみましたが、なにも始まっていません。
宿に戻ってくつろいでいると、なにやらドンドンと太鼓のような音。
いそいで駆けつけ、神殿入り口で遠慮がちにたたずんでいると、宮司さんが
「そこの椅子におかけなさい、ただし、途中退席はなりませんよ。」
とありがたきお言葉！
数名の見学者の見守るなか、やがて、外国人アーティスト４名のスピリチュアルな生演奏が始まりました。楽器はタブレット様の電子楽器です。
そして、宮司さまの厳かな祝詞。
そして、護摩の火が燃え上がり・・・。
いつのまにか約１時間が経っていました。
それでは、その一部をご覧ください。外国人アーティストの雅楽風の生演奏がＧＯＯＤ！です。姿が暗闇に紛れて見えないのが残念ですが・・・。
終わって、帰ろうとすると、宮司さんが、「お茶でも飲んでゆきなさい。」と、社務所に通されました。
「皆さんは、自分の意思でここに来たと思っているかもしれないが、本当は呼ばれたのです。」
それでは、その一部をご覧ください。外国人アーティストの雅楽風の生演奏がＧＯＯＤ！です。姿が暗闇に紛れて見えないのが残念ですが・・・。
終わって、帰ろうとすると、宮司さんが、「お茶でも飲んでゆきなさい。」と、社務所に通されました。
「皆さんは、自分の意思でここに来たと思っているかもしれないが、本当は呼ばれたのです。」
「近年、６つの大波が襲来している。大地震、津波、台風、竜巻、経済危機、政治混乱、などなど。それらは、人間の行いを正すために起こっているのです。」
アーティストのリーダー格の方は、世界的大企業モスバーガー創業者の御曹司だが、後継を断り、スピリチュアルな音楽の道に入ったとのこと。
おいしいお茶と上等のモナカをいただきながら、みなさんのスピリチュアルなお話に耳を傾けていましたが、翌早朝起床のため、後ろ髪をひかれながら、中座させていただきました。
（上等のモナカ：後日、ヨガ指導員のおばさまの一人が京都の銘品だと調べて下さったのです。）
（上等のモナカ：後日、ヨガ指導員のおばさまの一人が京都の銘品だと調べて下さったのです。）
帰宅してから、この宮司さん（柿坂神酒之祐さん）のことを調べてみました。スピリチュアルな世界では、かなり有名な方のようです。
＜柿坂神酒之祐（かきさか みきのすけ）宮司に関する記事＞
＜柿坂宮司がヨガ教室にて講義＞
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