原爆の日、終戦記念日と本年も日本の平和について思いを馳せる8月がやってまいりました。しかしながら、朝鮮半島情勢はますます緊迫度を増しています。
もはや、「日本死ね」が党是の野党4党に扇動されて、憲法9条真理教を崇め奉ったり、戦争法案などと浮かれている場合ではありません。今こそ、日本の平和を守るために何をするべきか?、と日本人ひとりひとりが真剣に考えるときではないでしょうか?
しかし、いまだ、大東亜戦争は日本の侵略戦争だった、と思い込まされている人が大勢おられるようです。そのような方々に是非読んで頂きたい本があります。
著者のヘンリー・S・ストークスは、終戦当時、東京特派員として、東京裁判を世界に報道しつづけた英国人ジャーナリストです。第三者的な立場から客観的に大東亜戦争の真実が語られています。余談ですが、著者の息子さんはタレントのハリー杉山さんです。
白人キリスト教国による植民地政策の歴史から説き起こし、対日開国要求、明治維新、そして大東亜戦争終戦に至る経過が詳細に綴られています。
そして、占領軍政策WGIPにより殆どの日本人が陥った代表的な下記の思い込み(洗脳)について、著者はすべて論破しています。
<<占領軍の洗脳政策WGIPにより殆どの日本人が陥った代表的な思い込み>>
・「A級戦犯」が祀られる靖国神社に首相や閣僚が参拝するのは良くない。
・民意に反して、軍部が戦争に国民を引きずりこんだ。
・日本は、侵略戦争を起こし、アジアの人々と戦った。
・日本軍は、アジア諸地域、太平洋戦域で、多くの民間人を犠牲にした。
・日本軍は、沖縄の人々を見捨て、犠牲にした。
・東京大空襲も、全国93都市を含む200近い地域の空襲、広島・長崎への原爆投下も、日本が過ちを犯したからで、反省すべきだ。
・連合国戦勝史観と違う歴史について語る者は「歴史修正主義者」である。
その他、著者の深い宗教観なども披瀝されており一読の価値ある一冊だと思います。
まもなく、終戦記念日を迎えます。
洗脳から脱し
「大東亜戦争は日本の自衛戦争であった」
という正しい歴史認識を持つ
ことが、日本を守ろうとして戦って下さり靖国に眠る200万柱余りもの英霊の方々(戦犯の汚名を着せられた方々を含む)に対するなによりのはなむけになるのだと思います。
< ===よろしければ、クリックお願い致します!
にほんブログ村
< ===よろしければ、クリックお願い致します!
人気ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿