<金平坑>
ズリを登って行くと尾根上へ。
<おなじみの鉄塔>
探索がてら周辺を徘徊するが、やや紫がかった小さいのが1個、あとは欠片しかなかった。一旦諦めて降りようとすると、下から、年季の入ったスタイルの60過ぎのオジサンがスコップ持って登って来られ、神奈川のUです、と名乗られた。
次に、ネット情報にあったガケは単なる切通し、次は、倉谷地区へ行かんとするがゲート通行止め、結局、尾小屋鉱山資料館へ。
<大倉岳地図>
<尾小屋鉄道>
<尾小屋鉱山資料館>
採集ポイントの展示があり、参考になる。
<宝の地図>
<採集ガイド>
<大谷鉱山?>
う~ん、産廃処分場になってしまっているみたい。戻って、林道を少し先へ進むと、選鉱場らしき遺構があり、ここのようだ。道路右の堀跡には、わずかに水晶っ気があった。
<選鉱場?>
選鉱場右手より入ると、広場奥に旧坑があった。
<旧坑>
結局、収穫は無かった。次に、金平町のAu記号を探索。小さな旧坑が数個あったが、石の収穫は無し。
<旧坑>
<散在する米水晶石>
最後に、再び、金平坑へ。ホリホリしてると、下から、Uさんが登って来られ、成果が無いと嘆いておられた。当方も同様だが、ショボイものだが紫の君を2個拾うことができた。う~ん、もっと早く来るべきだったか、絶産といってもいいかな。
せせらぎの郷で入浴、粟津温泉・銀なべ食堂で弁慶ソバを食し、赤瀬ダムにて車中泊。
<赤瀬ダム>
<那殿観音、泰澄大師像>
那谷寺の奥の院です。観光寺でないのがイイ!
<本堂>
<くもろ巌(いわや)>
一路、医王山へと向かう。断片的なネット情報から推測して某谷へ。上流から山ウェアに身を固めた女の子が2人降りてきた。山菜採りとのこと。
<メノウ脈>
<(左)メノウ、(右)オパール>
<珪化木(木の化石、年輪付き)>
<案内板>
土木作業の人から、熊が出るゾ、と脅される。なるほど、先の山道の脇に、熊檻のワナが仕掛けてあった。
<遊歩道入口>
山道の脇から物音がするので覗いて見ると、なんとUさんではありませんか。平行連晶なるものが出るそうだ。掘るには時間が足らないので、今回は、銅山全体を把握すべく先へ進むことにした。
<遺構>
<砂山>
帰路、とあるヤブ斜面へ分け入って行くと、掘り穴だらけだったが、水晶っ気は見当たらなかった。
2 件のコメント:
惜しい
遺構まで行ったら行き過ぎです。
手前の休憩所付近に水晶はあるのに。。。
わざわざアドバイスくださりありがとうございます!
今度行ったら気をつけてみます。
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