2012年3月2日金曜日

放射線測定器を購入しました


先日の新聞にでかでかと広告が載ってましたので、簡易型で安価なこともあり、買ってしまいました。


以前より、山で拾ってきた得体の知れない石が放射能鉱物ではないか、気になっておりました。早速、それらのそばで測定してみたところ、自然放射線レベルだったので一安心です。

昨年、たまたま読んだ地質学の書物により、自宅から比較的近いところに、かなり小規模ですがウラン鉱床があることを知りました。近所も花崗岩地帯ですが、花崗岩(みかげ石)には褐廉石(かつれんせき)という放射能鉱物が含まれていることが多いようです。

以下、放射能に関する話題を少し。

<室内換気の重要性>
土壌からはラドンという放射性ガスが多かれ少なかれ地上に放射されています。これが室内にこもり、肺に吸い込んでしまうと内部被爆による肺ガンの原因となります。

<石垣をめぐらせた家は早く絶える>
知人によると、そういう眼で見ると実際にそうなっているとのことです。

当代のあるじは大儲けして立派な石垣を周囲にめぐらせた豪邸を建てた。ところが、石垣に用いたみかげ石に含まれた放射能鉱物により長年のうちに被爆して家族は次々とガンで早世した。

事実は、案外、そういうことかも知れません。

<CTスキャンによる被爆>
以前、勤務先の定期健康診断の胸部X線検査で引っかかり、勤務先の系列病院でCTスキャンを受ける羽目になったのですが、担当医師が、「なんでこの程度でCTスキャンに回すのかな」と首をひねってました。問題は、その後、一ヶ月間、体調が良くなかったことです。なんでも、CTスキャンの被爆量は約6.9ミリシーベルト、実に胸部X線検査の100倍とのこと。CTスキャンを乱用しないで欲しいです。

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