新年早々、5日~6日にかけて、上越の新井工場へ出張と相成った。ホテルでなんとなくTVのチャンネルを切替えていると、「プロフェッショナル仕事の流儀」をやっていた。今回は、カリスマ有機農法家として知られる「金子美登」氏が出演されていた。番組中で紹介されていた、氏の有機農法の手法の数々は、私にとっては新鮮な驚きであったが、最も印象深い事柄は下記であった。
それは、日照不足によるイモチ病を克服した体験談である。氏は、生育が悪いために行き場を失った栄養分がイモチ病を促進しているのではないかと考えた。そして、余分な栄養分が稲に吸われないように、周囲に雑草を植えたのであった。結果、きめ細かい雑草量の調節が効を奏して、イモチ病の拡大が抑えられ、十分な収穫につながったのであった。
なんとこれは、沖導師がおっしゃっておられたことと同じではないか!師、曰く「余剰エネルギーが煩悶や病の原因となるのだ。」「激しい運動や宗教的修行で病が治ることがあるのは、余剰エネルギーを解消できたためである。」
なんて偉そうな事を書いておきながら、行き帰りの車中で、つい口が寂しくなって菓子類をポリポリとやってしまった。朝晩も食べ過ぎてしまった。過ぎたるは及ばざるが如し!食のコントロールは難しい!!
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