2025年10月1日水曜日

旧兵士による我が子への虐待

表記の件、NHKでやってた。

実戦経験はないが士官学校出身の父親に「軍人精神を叩き込んだる!」とげんこつで殴り倒されたことが何度かあった。また、夜の庭木に縛り付けられたこともあったが、お婆ちゃんがこっそりほどいてくれた。

終戦の召勅の翌日から皇居の方角に最敬礼しなくなった、にも拘わらず、である。

戦前の父親は「ちゃぶ台返し」で、どこも同じ、と思ったが、家内の父親は従軍経験がなかったせいか、終始優しかったそうだ。家内の母親によると「私がよっぽど悪いことをしたのとちがうか?」らしい。

3 件のコメント:

bandlover さんのコメント...

よくわかりませんが~ 実戦経験無い士官学校 当時成績優秀な方だったんでしょう 前線にたつと 運命共同部隊・命の尊さがわかるので無意味な体罰は無くなると思います
父親は保定陸軍軍官学校(一般配属で成績優秀者が推薦される)入校しまともな教育を受けたようです。
それ場では、無意味なことも多かったようです。公平で正当なな扱いは、人生の中で一番よかったようです。

bandlover さんのコメント...

追伸です
父親の保定記録を検索していたら 国会デジタルにありました 
優秀な父親の投稿を目にすることできました
別件ですが 思い出を目にすることができて 感謝です

迷山漫幽 さんのコメント...

当時軍隊では、上官に口答えすると「鉄拳制裁」されたそうです。
士官学校でも同様かな、とおもいました。

でもちょっと口答え したくらいで、そんな悪いことをした覚えはないですけどね。