2025年9月15日月曜日

戦争してる場合か?

人間は、今更言うまでもなく、多様な考えを持っている。だから、他と対立し争いがちである。国レベルでは「戦争」となる。某国ではそれで食ってる軍産複合体なんてのが威張っている。


特に政治宗教面ではいくつかに絞られていはしても、その中で最上があると錯覚し、それを巡って争うなど、なんと愚かなことか。


とりわけ西洋のキリスト教圏では顕著で、異なる意見の相手を「魔女」とレッテル貼りして「十字軍」でやっつけてしまえ、となる。たとえば、米国にとって中露は魔女らしい。何でも妥協が必要とおもうのだが、これではいささか単純すぎやしないか。東洋で、和を重んじるはずの仏教圏の日本もこの様な考えに染まりがちではないだろうか。


金正恩を3回も引っ張りだした期待のトランプ氏も、ディールという名の妥協を出来るはずだが、キリスト教福音派を支持母体としているせいかイスラエルの肩を持たねばならず、ウクライナや中東の戦争を終わらせるのには手こずっている。


宇宙の常だが、太陽も恒星なので膨張し、この地球もいずれ暑くなり住めなくなる。国同士で戦争してる場合ではない。

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