さて、ガン細胞の好物は、動物性タンパク・脂肪・塩分・糖分、といいます。 我が身には、そういう余分なものは殆ど蓄えてないので、ガン細胞が生じてもすぐに飢え死にするのでしょうな。
「また、冗談言ってら~」なんて言ってるそこのアナタ、癌を甘く見てはいけません。私は、最近、懇意な知人Aさんの発癌・闘病生活を実見したことを契機に癌の怖さを実感しました。
癌ができても、抗がん剤で叩いて手術できれいさっぱり切り取れば治ると勘違いしていませんか?実はそれからが本当の癌治療の始まりです。きれいさっぱり切り取ったはずなのに、あっという間に再発転移して亡くなった人のブログをいくつも見ました。
また、抗がん剤治療はほんとうに過酷です。抗がん剤は、正常細胞、をも叩くので、様々な辛い副作用が出現します。特に骨髄造血細胞を叩くので、白血球が免疫不全状態にまで激減します。そのため感染症で亡くなることもあります。赤血球も激減するため貧血となり長く立っていられません。抗がん剤攻撃に対して、癌細胞が参るのが早いか、正常細胞が参るのが早いか、まさに命がけのバトルと言っても過言ではありません。
私はAさんの闘病生活を見て、考えさせられることが数多くありました。それでは、次回をお楽しみに!!

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