私の家には由緒正しき家系図なんてものはありませんが、墓の碑文・親から聞いた話・タンスの奥から出てきたメモ書き・同じく親類からの手紙などがそこそこ有力な手がかりになりそうです。戸籍(除籍)に記された江戸末期からの情報とそれらを総合すると、
1.祖父母の代までの墓はあるが、曾祖父母の代から昔の墓の所在がわからない。
2.末広がりの血縁のご先祖様の一人は和気家。よって、和気清麻呂の子孫かも知れない。
3.同じく一人は某藩の学者であり清和源氏の流れを汲んでいるようだ。
という興味深いテーマが浮上してきました。
和気清麻呂(わけのきよまろ)・・・?、なんか名前だけは聞いたことがあるな・・・で、調べてみました。
<皇居にある二体の銅像>
「武」の象徴・楠木正成・・・正統とされる南朝の後醍醐天皇に忠誠を尽くした
「文」の象徴・和気清麻呂・・・天皇家ではない道鏡が皇位につくのを阻んだ。大阪に移り、淀川・大和川の治水にも貢献。
さて、江戸時代以前にも戸籍に相当する文書があるそうです。
平民・・・宗門人別改帳(しゅうもんにんべつあらためちょう)、検地帳
士族・・・分限帳、由緒書
また、次のような興味深い本も。
姓氏家系大辞典 第1巻==>http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1123818
日本のすべての姓について由来を調査したもの、第6巻まであります。
さて、ぼちぼち調べてゆくとしましょうか・・・。
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