おお、鉱脈ではないですか!
気を良くしてさらに進みますと・・・。
??、鉱脈滝か?!
接近しますと・・・う~む左上の黒い部分が鉱脈のようです!
どうやら、鉛の鉱脈・・・方鉛鉱か閃亜鉛鉱かと思われます!!
黒光りしてる部分が方鉛鉱か閃亜鉛鉱、左上の金色っぽい部分が黄銅鉱、左上の黄緑色の石ころは蛇紋岩ですね。
ささやかながら鉱石に相まみえたことに満足し、さらに進むと、塩谷精錬所跡です。それらしく地面が黒茶けてます。
さらに登り、「うまい水」(標高2230m)のところで引き返すことにしました。
<小蓮華山>
今回は、日帰りという時間的制約及び体力の減退は如何ともし難く、登山道を外れての探索は殆ど出来ませんでした。付近一帯を詳細に探索すれば、坑道跡やズリと共に新鮮な銀鉱石が期待できると思われます。今後は、チャレンジ精神・パイオニア精神にあふれた若手で屈強な石マニアの活躍に期待したいところです。
< ===よろしければ、クリックお願い致します!
にほんブログ村
< ===よろしければ、クリックお願い致します!
人気ブログランキング
2 件のコメント:
高山は紅葉が始まっているのかきれいですね~
露頭は、中竜鉱山や面谷鉱山と似ていますね~
鉱物採集者は少ないのかいっぱい落ちていますね~
荒れていない産地は美しいなと思いました
ありがとうございます
紅葉狩りの方がメインだったですね。
さる本格派探石マニア氏の記事を頼りに辿り着きました。
採掘の対象にならなかった露頭とその数少ない転石かと思います。
文献では付近一帯に多数の穴が開いていたそうですが、今ではヤブの中のようです。
コメントを投稿