2018年9月14日金曜日

【北海道】泊原発再稼働で厳冬ブラックアウト凍死を防げ!!~~暖房喪失の恐怖~~

先般、北海道大地震で苫東厚真火力発電所(165万kW)が壊れた為に、総需要(310万kW)に対する電力需給バランスが大きく崩れ、道内送電網が全ダウン(ブラックアウト)しました。他の発電所が過負荷により破壊される恐れがあるからです。

夏だったから良かったものの、もし冬だったらと思うと背筋が寒くなります。
北海道では、真冬には気温がー20℃~ー30℃にも下がるので、各戸の戸外に電動給油式の石油タンクが常設され、暖房器具は殆どが電気必須タイプ(石油ファンヒーター・ガスファンヒーター・エアコン)ですが、停電でそれらが全て停止してしまうんですよ!!
当然、かなりの凍死者が出ると見込まれます。大阪だとせいぜい0℃くらいなのでダウンジャケットを着込めばなんとかしのげそうですが・・・。

泊原発(3基207万kW)を一刻も早く再稼働すべきです。
そうすれば、苫東厚真火力発電所がダウンしたくらいではブラックアウトしないのです。なお、泊原発は、停止中であっても冷却が必須ですが、ブラックアウトによる電源喪失においても非常用電源に切り替わり、事なきを得ています。

 <泊原子力発電所>

福島原発事故以来、いたずらに原発不安を煽る不埒な工作員が跳梁跋扈し、彼らにまんまと騙されている平和ボケ善男善女も多数おられます。そもそも、福島原発が事故ったのは、地震自体が原因ではなく、非常用電源が津波で浸水したから冷却できなくなった(電源喪失)からです。近くの女川原発は福島と同程度の震度・津波高であったにもかかわらず無事だったのです。
原発は地震には強いのです。

ところが、民主党「日本死ね」政権の菅直人首相は、米軍や自衛隊による冷却剤投下の申し出を断り続け、不要不急の現地視察パフォーマンスを行うなど、モタモタしているうちに事態が悪化し、メルトダウンという取り返しのつかない事態を招いてしまいました。

<菅直人首相の闇>




当時、菅直人首相は在日韓国人からの約100万円の違法献金が発覚し、来る国会で窮地に立たされることが確実視されていました。まさかとは思いますが、追求から逃れるため、わざと手間取った風を装ってメルトダウンさせた?と勘ぐりたくもなりますね。


太平洋側プレートはますます日本列島を圧迫し、あちこちで未知の活断層が火を噴きはじめています。今冬、震度7クラスの余震が発生しないことを祈るばかりです。

現実問題として、再稼働は今冬には間に合わないんじゃないでしょうか?道内では、もう0℃くらいまで下がっている所もあります。暖房用電源喪失に備え、応急策として石油ストーブを用意するなど、生きるための行動を取りましょう!!


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2 件のコメント:

bandlover さんのコメント...

素人的に考えると、連鎖停電するまえに、なぜ発電所別に連携を遮断できないのかよくわからないです
原発に限らず、電源を守るための対策がどこも甘い(揚水機の補助電源や回路が水没するようなところに設置してある)
電気が止まったので代替の発電機を稼働させようとしたら、水没して使えなかった よって、揚水できなくなり、被害が拡大したという事例があるにもかかわらず対応していないことが少なくないですね
原発も水対策を強化すれば、地震は想定されているのである程度対応力が向上するでしょうね・・代替としても水力発電も見直していいと思います
北海道では、まじめに石油ストーブの準備が必要かもしれません
電気が止まることを想定すべきでしょう

別件ですが、その昔 大学の地学で 谷を埋めた造成地に家を建てたらいけないことを講義で学んだことをよく覚えています 当時の関西の造成地での各種のトラブルを調べた結果なんでしょうが、全国に通用しますね

迷山漫幽 さんのコメント...

まいど!!

北大の教授が6年前に警告ツィートしてたようです。
=>https://www.fnn.jp/posts/00360780HDK
某掲示板でも楽しい議論が展開されています。
=>http://japannews01.blog.jp/archives/50513856.html

>水力発電・・・

また、村が沈む~~~、と左翼連中が煽るんでしょうね。ラオスの韓国製ダムみたく決壊することはないと思いますが。

>谷を埋めた造成地に家を建てたらいけない・・・

札幌で液状化が発生したので、自宅周辺の昔の航空写真を調べてみると・・・段々畑(水田かは不明)でした(笑)

さて、猛暑に続いて秋雨ですが、秋分頃から天気良くなりそうなので、あれこれ妄想しております。