近年、各省庁は自らの利権温存に走り、国民目線で仕事をしてきませんでした。そのため、安倍政権では、各省庁の幹部人事権を官邸主導に改めました。最初にメスが入ったのが、文科省天下り問題です。そして早速、炙り出されてきたのが前川喜平(前事務次官)です。こんな奴が文科省トップだったなんて呆れて物も言えません!!
そして、テレビ局に重宝され、前川を弁護し、安倍政権を叩きまくっているのが、かっての部下、寺脇研(元文科省官房審議官)です。覚えておいででしょうか?いわゆるゆとり教育で日本の教育水準を貶めることに貢献した戦犯です。今は、コリア国際学園でモーレツ教育を推進しているそうです。
まったく腐りきっていますね。下にぶら下がってる大学も似たり寄ったりかも。
<文科省の岩盤規制の構図>
獣医師系大学・獣医師会===新規参入阻止を依頼===>文科省
文科省===天下り===>獣医師系大学
<加計学園問題の本質>
さて、先日の閉会中審査をお聞きになられたでしょうか?午後の青山繁晴(自民党参議院議員)の質問に対する加戸守行(前愛媛県知事)さんの答弁にすべての真実が凝縮されていたように感じました。
【加計学園】絶対に報道されない真実
前愛媛県知事 加戸 守行 の悲痛な叫び (約20分)
最後に、全体経過の良いまとめがネット上にあったので下記に紹介します。
加戸さんの説明良かったけど多分マスコミは全カットでしょうね。
だからその中の客観的資料である議事録の部分をわかるように書き起こしてみました。
【加計学園新設:議事録による流れ】
2003年:既得権益守りたい文科省が一方的に告示で「獣医学部新設認めない」とハッキリ発表。医学部なども。50年間新設なしという異常事態に。
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2007年:獣医師不足深刻で愛媛県と今治市が獣医学部誘致を呼びかけ加計学園だけが応じる。文科省に疫病など深刻な事態を伝え交渉するが一切門前払い。
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2009年:民主党政権発足
2012年:安倍政権発足
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2014年:国家戦略特区立ち上げ
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2015年6月:「石破4条件満たせば新設OK」と閣議決定
国家戦略特区基本方針に「規制の緩和を嫌がる場合、その正当な理由を説明する義務が文科省にある。(挙証責任)」があり
獣医学部に新しい需要があるのかないのかを2016年3月までに説明する義務が文科省に生じるが回答できず。
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「新設いけるんちゃう?」で京産大が手を挙げる。
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安倍さんとりあえず9月まで文科省の回答を待つ。
2015年9月:ワーキンググループのヒアリングで文科省は「挙証責任を果たす義務があるのは、新設したい学校側ニダ。」と朝鮮人並のとんでもない事を言い出す。
「アホ!」と一喝されその後文科省ダンマリ、完全敗北。
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文科省は課長級の交渉で完全敗北しており総理が出てくるまでもない。
普通に考えてあの怪文書メモは、課長などが上司などに対する言い訳として考えた捏造メモ。
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結論:こんなバカ話で国政にダメージを与えた前川は処刑されても仕方ない。
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