【朝鮮半島X-day】５月９日まで厳戒態勢を！！

　北朝鮮が５月９日までにICBM実験又は核実験というREDラインを越える可能性が非常に高いです。巷間、４月２５日朝鮮人民軍創建記念日の翌々日の新月の日が危ないのではないかと噂されています。

その場合、米国は堂々と単独で武力行使するでしょう。いや、日本国として、武力行使してもらわなければ困ります。

　振り返れば、１９９４年にクリントン大統領は北朝鮮の核施設への空爆を検討したものの、韓国が、自国民に多大な犠牲が出るとして、強硬に反対したので見送ったのです。また、オバマ大統領は話し合い優先の弱腰な融和政策を進めました。また、アジアでリーダーシップを取るべき日本が、外交の後ろ盾となる武力行使を憲法第９条によって封じられており、弱腰外交せざるを得なかったことも要因です。

　その結果、北朝鮮の思うツボにハマり、順調に核開発が進み、とうとうアメリカ本土に到達する核搭載ICBM完成寸前という重大事態に立ち至ってしまったのです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　次に、テレビでもおなじみの著名な政治評論家や現役の国会議員が現在の状況をわかりやすく解説している動画がありましたので貼っておきます。
報道特注（右）【※警告！拡散してください 】
北朝鮮危機！
山口敬之が緊急解説ＳＰ！
4発同時発射されたら３発は着弾！
三沢基地に核ミサイルの可能性！
サリンは水で無毒化！


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【日本国内でのサリンVXテロに厳戒を！！】
多くは述べません。ネット上で見かけたツィートを貼って置きます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【現在までの流れ】

ネット上に良いまとめがあったので整理して貼って置きます。

http://www.news-us.jp/article/20170416-000011k.html

＜3月16日＞ 
米ティラーソン国務長官：「過去20年の北朝鮮非核化は失敗、新たな方策必要」 
＜4月4日＞ 
駐韓大使：帰任
米軍ハイテン司令官：「北朝鮮核ミサイルは仮説でない、差し迫った危機」 
駐韓大使：韓国大統領代行に面会要求、韓国政府断る
＜4月5日＞ 
北朝鮮：ミサイル発射　固体燃料式ポップアップ型か
首相：「重大な挑発行為、容認できない」
民進党：テロ等準備罪を審議拒否
ティラーソン米国国務長官：「もうコメントはない」
朝鮮労働党機関誌：「事前警告なしに敵を無慈悲に踏みつぶす」
＜4月6日＞ 
日米電話首脳会談　トランプ大統領：「全ての選択肢はテーブルに」 
＜4月7日＞ 
米軍：シリアアサド側に対ロシア通告なし巡航ミサイル攻撃 
国連安保理報道声明：「北朝鮮が最大の懸念」
露 ベスコフ大統領報道官：「米国のシリア攻撃は米露関係に重大なダメージ」 
米国の攻撃の支持表明：（日本、サウジ、英国、豪、独）
国連安保理ヘイリー国連米国大使：「追加攻撃ある」
中国外務省：「政治的解決を」
ロシア：国連安保理緊急召集要求
米中会談　米大統領：「米中関係で目覚ましい進展」　中国習主席：「米国攻撃に理解」 
＜4月9日＞ 
日米電話会談　首相：「中国の出方見守る」
米軍当局者：空母カールビンソンが半島へ向かっている。 
ティラーソン米国国務長官：「シリア攻撃は北朝鮮への警告も含む」 
北朝鮮：在韓外国人に退避勧告
＜4月11日＞ 
米軍：豪州に対し弾道ミサイル迎撃体制準備完了報告
外務省：韓国旅行海外安全情報発表
米スパイサー報道官：「ミサイル発射に対する北朝鮮の行動は許容できない」 
＜4月12日＞ 
米中首脳電話会談　習：「朝鮮半島の非核化堅持、平和的解決目指す」 
菅官房長官：邦人退避想定含め万全の態勢を  
政府：拉致被害者救出で「イラク方式」を検討　米に協力を要請
米大統領：見解転換「中国は為替操作国でない」中国と北朝鮮問題で取引か
＜4月13日＞ 
金総書記：平壌住民25%の数十万人に疎開を指示 
北朝鮮：外国人記者らに「重大なイベント」に備えるよう通知 
米政府筋：北はトンネルへ核爆弾設置を終え土曜午前にも核実験可能と 
韓国外相：北が核実験なら外交資産用いて懲罰的措置
IAEA天野事務局長：「北朝鮮の核活動は着実進展」と危機感 
安倍首相：北朝鮮ミサイル「サリン弾頭可能」 
CNN：北朝鮮は6回目になる核実験の準備を完了した  
＜4月14日＞ 
NBC：北朝鮮が核実験した場合、アメリカは先制攻撃　 
ホワイトハウス：“対北 先制攻撃の可能性”報道を否定　NHK
二階幹事長：北朝鮮有事に即応確認「遠くへ出かけないように」所属議員に 
北朝鮮高官：核実験の準備を認める
中国消息筋：「韓半島海域に潜水艦２０隻急派…戦争勃発に対応 
沖縄：米軍基地に大気観測機飛来 核実験・ミサイル警戒
米海軍：カール･ビンソン空母率いる攻撃空母群はすでに朝鮮半島近くに位置 
中国外相：北朝鮮情勢「一触即発の状況」
＜4月15日＞ 
ロシア：露朝国境に軍を集結中
北朝鮮：金日成生誕１０５周年記念行事
＜4月1６日＞
北朝鮮：ミサイル発射実験失敗

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

以下、Q&A形式でまとめてみました。

Q：米軍が単独で武力行使する背景は？

A：トランプは習近平が北朝鮮を抑えられないだろうと見越しています。なぜなら、北朝鮮と接し軍事的経済的に密接な関係にある瀋陽軍区(江沢民一派)が習近平の言うことを聞かないからです。
　かくして、米国は、もし北朝鮮がICBM実験又は核実験というREDラインを越えた場合には、堂々と単独で武力行使できるのです。

Q：米軍は、同盟国の日本はじめ周辺国に多大な被害を出すような武力行使はやらないのでは？

A：だから、朝鮮半島周辺としては空前の兵力を結集し、北朝鮮に反撃の余地を与えないような同時多発攻撃の準備を整えようとしているのです。

Q：そんなに緊迫しているのなら、外務省は渡航禁止勧告など出すはずでしょう？

A：もし、日本政府が渡航禁止や帰国命令などの措置をとれば、韓国内の親北勢力が在韓日本人を人質にとりかねません。

Q：なぜ、５月９日までなのでしょう？

A：新しい韓国大統領が決まり、韓国が北爆反対を唱えかねないからです。


< ===よろしければ、クリックお願い致します！
にほんブログ村