2010年4月21日水曜日

ダウジングの技法~~~潜在意識

前回の記事で「ダウジング」について紹介しましたが、その続編としてその「技法」といったものについて、思うところを書いてみます。

下記のHPにダウジングの技法について詳しく述べられています。

ダウジングの技法

目的物をイメージすることに加えて、「心の持ち方」がポイントとなるようです。誰にでも生まれながらにしてそういった「感知能力」が備わっているのに、複雑な現代社会に適応するため、理性・分別の発動を強いられ続けた結果、そういった能力が退化してしまったのだと考えられます。

そんな現代人にとっては、そういった「心の持ち方」を実行して「感知能力」を回復するためには、ある種の訓練が必須のようです。その訓練法はヨガの瞑想法にその原点がありそうです。わかりやすい言葉で言えば、「無念無想」といったようなことでしょうか。物事に批判的な表面意識・理性をひとまず停止して、潜在意識にまかせる。その潜在意識からも、染み付いた先入観・思い込みなどをとことん排除してゆくと、対象物の発するメッセージを素直な心で受信できるようになる。水晶君が「ボクはここにいるよ~」と。ある石マニアの方は、「石が呼ぶんですよ」と表現しておられます。

偉大なヨガ指導者の沖正弘氏は、道場の傍らの木に向かって「枝をこちらに伸ばして木陰をつくっておくれ。」と語りかけると、その通りになったとのことです。これについて、氏は、「普通の者は、動植物は人間と違うから、話をしても通じない、と思い込んでいる。このとらわれが壁を作ってしまうのだ。動植物も我々と同じ生命を持っている事実を見て接すればよい。」とおっしゃったそうです。

また、カツマーこと勝間和代さんは、朝日新聞のコラムにて「私たちの行動は意識的な決定ではなく、これまでの習慣や経験などに基づく無意識の決定にほとんど左右されており、それは意志の力よりもずっと大きい」と書かれておられます。

人を操っている無意識の意識、潜在意識、これも第二の人生(林住期)の興味深いテーマとなりそうです。

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