諸国名山漫遊日記: 【マスコミ信仰】マスコミ盲信の愚民が日本を滅ぼす

インターネットが台頭するまでは、国民は新聞テレビなどのマスコミ報道を通じて政治経済情勢を観てきました。しかし、昨今、SNSに代表されるネット論壇において、著名な評論家たちや無名の数多くの国民が、数多くのマスコミ報道に対し、フェイク性・偏向性を厳しく指摘しています。

そもそもマスコミ報道はそんなに信頼に値するものでしょうか？信頼に値するものではないと信ずるに足る根拠を以下にいくつか挙げてみました。

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＜マスコミ報道のニュースソース＞
マスコミ報道のニュースソースの殆どがウォール街メガバンクを大株主に持つ民間企業から発信されています。民間企業の経営方針は株主の意向に左右されるのは常識です。いったいメガバンクの意向とは如何なるものなのでしょうか？

＜日本経済の現状＞
マスコミ報道では、安倍政権の経済運営に何か問題があるかの論調です。しかし、事実として、アベノミクスによりすべての経済指標が上昇傾向です。また、日本政府が中心となって、TPPやEU-EPAを妥結させ、さらには、RCEP妥結へと向かっています。おかげさまで農産物の輸出額も急増しているではないですか。

日本の新旧多様な文化に惹かれて訪日外国人も急増しうれしい悲鳴です。景気が良くなり、企業活動が活発になった結果、大学新卒者も就職先をよりどりみどり、日本人労働者だけでは人手不足となり良質な外国人労働者の確保が迫られる事態です。

いったい、事実に反する日本サゲ報道の意図はどこにあるのでしょうか？

＜北朝鮮問題＞
マスコミ報道によると「独裁者キム委員長が牛耳る北朝鮮が、ほぼ単独で核ミサイル開発し、世界を敵に回し、米国と取り引きしようとしている」そうです。「ビンボー小国だった北朝鮮に対し、核ミサイル開発に必要な超巨額の資金や超高度な先端技術を、どこの国の何者が提供してきたのか？」に関する報道は皆無です。何かおかしいとは思いませんか？

米朝会談で落ち着きなく目を泳がせていたキム委員長が独裁者？それでも独裁者だと思うのは、人を見る目がないお人好しだけで笑。

マスコミ報道によると、「トランプは核ミサイル問題で妥協しそうだ」そうです。もしそうなれば核ミサイルが全世界に拡散し取り返しの付かない事態になることは明白です。もしかして、マスコミ各社はそうなることを内心、望んでいる？

そもそも、マスコミ報道とは裏腹に、トランプは至極まともなリーダーです。公約を次々と実行してるし、米国経済を上昇軌道に乗せたし、軍に抗してシリア撤兵した平和主義者です。核ミサイル開発を黙認し、ノーベル平和賞を食い逃げしたオバマなら核ミサイル拡散も黙認するでしょうが。

＜安倍首相のこんな人たち発言＞

このマスコミ報道は、TBSと左翼団体によるフェイクニュースであることがネット論壇で証明されています。わかりやすいフェイクニュースの一例として挙げてみました。

所詮マスコミなんて「この程度のもの」なのです。「この程度のもの」に騙される愚民に主権を持たせる民主主義っていったい何？ですよね(笑)。

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上記のようなマスコミ報道に惑わされることなく、主体的に情報取得することによって、日本をめぐる政治情勢を把握し発信している有名無名の人たちがネット論壇には多数おられますが、なかでも、弓月恵太氏のツィートは群を抜いていると感じましたので、是非とも世に知らしむべき、と思い頻繁にブログ記事で紹介させていただいているわけです。

弓月ツィートに寄せられる多数のコメントの殆どが賛意であり、筋の通った反対意見は目にしたことがありません。しかし、目を国民全体に転じれば、弓月ツィートはもとより私の簡単な紹介記事でさえも理解できない方が大半であるようなのは残念なことです。

戦前に遡れば、
「新聞が煽りまくった鬼畜米英！撃ちてし止まん！の国民世論に背中を押される形で、当時の政府・軍部が悲劇的な戦争へ向かっていった」
と指摘されているのを忘れてはならないでしょう。

(3.21追記)