<黎明の東赤石山>
6:30スタート。まもなく、巨石や石材による通せんぼと立て看板が立ち塞がり、地権者の断固たる開発拒否の姿勢が伺えます。
この山域は特殊な地形・地質に起因した、学術的にも貴重で多種類の高山植物の自生地でもあるようです。
この林道に終始、咲き乱れている花です。
まだ舗装路面も残っているのになあ。
<関川の渓流>
結晶片岩が林道の道中で普通に見られます。あまりうまく撮れていませんが、日光にキラキラ輝いていてとても美しいです。
<結晶片岩>
<靴底が剥がれた~~!!>
<ピンソールで押さえて応急処置!!>
鉱山が近づいて来ると水場もあります。テント泊でじっくり探索できそうです。
やっとこさ鉱山分岐です。「頂上まで50分」の道標があります。
<遺構?>
<鉱山事務所・宿舎>
<空中索道への積込場>
<トラック>
一時はわからなくなり諦めかけましたが、なんとかメインの元山坑に到達(13:45)。
<元山坑>
大規模なダンかんらん岩(ダナイト)の堀場やその他の坑道も探索したかったのですが、明るいうちに林道に辿り着かないと道迷いの恐れが大なので、ズッシリと重い縞状クロム鉄鉱と思しき石ころを拾って記念としました。
<縞状クロム鉄鉱?>
<登山口より東赤石山を振り返る>
林道途中でヘッドランプのお世話になりましたが、無事、駐車地へ帰着。新居浜温泉パナスで入浴・食事し、瀬戸内道・豊浜SAで車中泊。
<与島PAにて>
車アプローチも前回の蓮華鉱山の6時間に比べて、4時間と手頃なので、今回は北面のみでしたが、主稜線上や南面も非常に興味深いので、また再訪したいなと思いました。
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2 件のコメント:
出ました、想像のとうり遠いところですね
トラックがあるということは、かってはそこまで道が整備されていたということか
大きな石がとうせんぼ・・
急こう配でなければ、私はモトコンポバイク持っていきます
がけ崩れでも担いで越えられます
鉱山に行く途中にある結晶片岩 その中でも緑系が美しいと思いました
ゆっくり探せば、いろいろな鉱物が見つかりそうですね
まいど!!
>トラックがあるということは、かってはそこまで道が整備されていたということか
そのようですね。
>急こう配でなければ、私はモトコンポバイク持っていきます
大石は延長20mくらいに渡っていますよ。
モトクロスで登った記録はありました。
電動MTBでも行けるかも、電動自転車ではどうかな?
>ゆっくり探せば、いろいろな鉱物が見つかりそうですね
平野部の関川河原でも色々見つかるようですね。
それより気になるのは、林道に監視カメラらしきのがあったこと。
赤石山に自生する五葉松は優秀な盆栽になるそうで、
農家の庭で栽培されているのが車窓からちらっと見えました。
さて軽登山靴を買いに行かねば!!
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